十一月十二日火曜日から十六日土曜日までの予定で、米国出張に来ています。

今回は、ニューヨーク国連総会に合わせて開かれるIPU列国議会同盟議会人会合に衆議院から公式派遣されました。なおせっかくの機会ですので、ワシントンDCも訪れ、議員外交を行っています。

昨日は、マイケル・グリーン元米国国家安全保障会議アジア上級部長の声がけによりシンクタンクCSISで『沖縄県の政治』と題した講演を行いました。

キャピタルヒルでは、六月にも会談したマキオン下院軍事委員長、フォーブス下院軍事委員会海軍力小委員長とそれぞれ再会。尖閣諸島をめぐる日本と中国の緊張関係や、日米同盟のあり方などについて、議会の指導者と率直な意見交換を再び行ったことは、有意義でした。

さらに夜は、日本大使公邸で開催されたキャロライン・ケネディ新米国大使の壮行会に出席。公邸にこれだけ多くの米国重要人物が集まるのは極めて異例と言われるほどの盛況ぶりで、キャロラインさんに対するアメリカ人の人気の高さを実感しました。