L.A.ギャングストーリー
(Gangster Spuad) 2013年 アメリカ
★★★★★☆☆☆☆☆ 5点
わりと楽しんだ事は楽しんだけども…。
スタッフキャスト
監督:ルーベン･フライシャー
脚本:ウィル･ビール
原作:ポール･リーバーマン
音楽:スティーブ･ジャブロンスキー
出演:ジョジュ･ブローリン
ライアン･ゴズリング
ニック･ノルティ
エマ･ストーン
アンソニー･マッキー
ショーン･ペン
あらすじ
1946年、ロサンゼルスに実在した
ギャング王ミッキー･コーエンは
ドラッグ銃器売買、売春などで得た金で
街を牛耳り、警察や政治家までも
恐怖と金で支配していた。
だが、街の平和を取り戻すべく、
6人の男たちはロス市警である事を隠し、
ミッキー･コーエンに立ち向かった。
感想
ショーン･ペンの顔面が最高だった!!
リボルバーのおっさんがかっこいい!!
ライアン･ゴズリングも魅力的!!
ガス･ヴァン･サント監督作ミルクでも
ショーン･ペン×ジョシュ･ブローリンが共演。
覚えてないな…。ミルク→http://urx.nu/41jR
映画批評家による映画レビューを
一か所にまとめたサイトRotten Tomatoesの
『スタイリッシュで、
才能あるキャストを揃えているが、
精彩を欠いた脚本、不十分なキャラクター』
という映画評が、非常にシックリくる!!
ナイフ使いも最後にはずっと
銃乱射になってしまうし、
ラストとのジョジュ･ブローリンと
ショーン･ペンの殴り合いもショーン･ペンは
ボクシング強い設定があるのに、
ジョシュ･ブローリンが勝つし。
家を襲撃されて奥さんが殺された思ったら、
風呂場で出産してるし…。あの演出で出産??
盗聴担当の人の家には襲撃しに行かないし…。
大体警察が無能だからこんな事になってるのに、
警察の偉いおっさんも最後あんな感じだし…。
コメディ??を中途半端に挟んでくるし。
ライアン･ゴズリングの最初やる気ない感じからの
靴磨きの少年が殺されて??本気だす感じとかも…??
いやー脚本がやっぱり相当弱い!!
とかなり駄目なところがある割りには
アクション作品として楽しめた。それだけ、
スタイリッシュだったということか??
まあでもこういう感じの作品なら、
ライアン･ゴズリング主演の傑作ドライヴ観れば良い。
そしてライアン･ゴズリング主演、
プレイス･ビヨンザ･パインズ/宿命が楽しみ!!
台詞
神に誓ってもう二度と…。
神なんかに用はねぇ!!俺に誓え!!
警察か？もう違う。
コピー
ロス市警がキレた、本当にあった死闘。
まるでギャングな警察たち。