かっさん”徒然を楽しむ” 2017.1.17. 火 | かっさん70の手習い

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かっさん”徒然を楽しむ” 2017.1.17. 火

 =今日は何の日?? カレンダー=
 http://today.hakodate.or.jp/ 

【今日は何の日】1月17日

防災とボランティアの日、湾岸戦争開戦の日

▲ローマ帝国が東西に分裂(395)
▲後鳥羽天皇、院政を開始(1198)
▲アヴィニヨンの幽囚が終わり、教皇庁がローマに帰る(1377)
▲鎌倉の鶴岡八幡宮が焼失(1821)
▲板垣退助らが民選議員設立建白書を提出(1874)
▲皇后、婦人に洋服を勧告(1887)
▲天然オレンジジュース発売開始(1957)
▲佐世保で原子力空母寄港に反対する反日共系学生が警官隊と衝突。
 重傷者68人(1968)
▲国際電話のダイヤル即時通話スタート(1971)
▲大関貴ノ花引退(1981)
▲アメリカ軍などの多国籍軍がイラクへの空爆開始。湾岸戦争開戦(1991)
▲ロサンゼルス大地震(1994)
▲阪神淡路大震災、午前5時46分発生。兵庫県南部に大被害。死者5378人、
 負傷2万6815人、家屋損壊10万9464棟(1995)

誕生:ベンジャミン・フランクリン(発明家・政治家1706) 
   ジョージ・ロイド(政治家1863) 大杉栄(社会運動家1885) 
   アル・カポネ(ギャングの首領1899) 村田英雄(歌手1929) 
   モハメッド・アリ(元ボクサー1942) 坂本龍一(音楽家1952)
   三浦(山口)百恵(元歌手1959) 泰葉(歌手1961) 福島敦子(キャスター1962)
   工藤夕貴(女優1971) りょう(モデル・女優1973)

誕生花:すいば (Rumex)     花言葉:親愛の情


 =今日の雑感= 

* がんの前段階にある細胞が周囲の正常な細胞から攻撃されて取り除かれる仕組みを、京都大生命科学研究科の井垣達吏教授と大学院生の山本真寿さんらが突き止めた。新たながん治療法の開発につながることが期待できる。英科学誌ネイチャーに17日、発表する。(参考 情報 0 )

 グループは、ショウジョウバエを使い、がん化の過程にある細胞を人工的に体内に作って実験した。結果、正常細胞の表面にあるタンパク質「Sas」が、前がん細胞の表面にあるタンパク質「PTP10D」に結合すると、前がん細胞の細胞死を引き起こすことが分かった。前がん細胞内では、がん化の過程も止まることが判明した。(参考 情報 0 )

 井垣教授は「哺乳類でも実験し、新たながん治療の戦略となるか検討したい」としている。(参考 情報 0 )


(参考 情報 0 ):がん細胞、排除する仕組み解明 京大グループ、ハエで確認
京都新聞 1/17(火) 1:10配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00000000-kyt-sctch
 
 がんの前段階にある細胞が周囲の正常な細胞から攻撃されて取り除かれる仕組みを、京都大生命科学研究科の井垣達吏教授と大学院生の山本真寿さんらが突き止めた。新たながん治療法の開発につながることが期待できる。英科学誌ネイチャーに17日、発表する。
 がんは、正常細胞の遺伝子が徐々に変化することで生じる。がん化の初期の段階で、周囲の正常細胞から攻撃されて排除されることは分かっていたが、詳細なメカニズムが不明だった。

 グループは、ショウジョウバエを使い、がん化の過程にある細胞を人工的に体内に作って実験した。結果、正常細胞の表面にあるタンパク質「Sas」が、前がん細胞の表面にあるタンパク質「PTP10D」に結合すると、前がん細胞の細胞死を引き起こすことが分かった。前がん細胞内では、がん化の過程も止まることが判明した。

 PTP10Dに似たタンパク質はヒトでも確認されているため、同様のがん排除の仕組みがヒトに存在する可能性があるという。井垣教授は「哺乳類でも実験し、新たながん治療の戦略となるか検討したい」としている。


=今日の 有料老人ホーム での生活=
4
 8:50には通院できるように準備をする。

 血液透析では。体重は 62.6kg(トライウエイト 60.0kg)必要除水量 2600ml を除水した。 血圧 H 139/ L 76 で無事に終了しました。 

 
 =掲載ニュースの目次=

△スマートシニア全員集合!! (fb新老人の会 本部)・・・今日の言葉の色紙もあります。
△「共謀罪」対象、約300に 政府検討 原案の半数以下

△EU単一市場脱退表明へ=「部分的残留せず」―英首相演説

△ファミレス24時間営業廃止、携帯が深夜の客足を止めた

△<混合介護>豊島区が「特区」申請 保険外と組み合わせ


▲スマートシニア全員集合!! (fb新老人の会 本部)・・・今日の言葉の色紙もあります。https://www.facebook.com/shinrojin 

 01/107 の言葉
おはようございます。日野原重明です。

「人はひ弱いからこそ、寄り添って生きることができます。

☆寄り添い、繋がること☆

いのちは人とつながって、支え合って、ともにつくりあげていくものです。他者との交流や触れ合いがあって、初めていのちの大切さを分かち合うことがえきるのです。

▲「共謀罪」対象、約300に 政府検討 原案の半数以下
朝日新聞デジタル 1/17(火) 3:00配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00000007-asahi-pol
 
 犯罪の計画段階で処罰する「共謀罪」の構成要件を変えた「テロ等準備罪」を新設する法案について、政府が対象犯罪の数を原案の676から半数以下の300程度に絞り込む方向で検討していることが16日、分かった。与党内の協議で今後さらに調整した上で、政府は20日召集の通常国会に法案を提出する方針。

 政府は、日本が「国際組織犯罪防止条約」を締結するために必要な国内法整備として、法案の成立を目指している。条約は「懲役・禁錮4年以上の刑が定められた重大な犯罪」を対象とするよう求めており、対象犯罪数は676に上った。

 これに対し、与党・公明党からも対象犯罪数の絞り込みを求める声が上がり、政府は「組織的犯罪集団」によって行われることが想定される犯罪を中心に、対象犯罪を絞り込む方向で調整を始めた。(金子元希)

▲EU単一市場脱退表明へ=「部分的残留せず」―英首相演説
時事通信 1/17(火) 12:16配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00000041-jij-eurp
 
 EU単一市場脱退表明へ=「部分的残留せず」―英首相演説
英メディアによると、メイ首相(写真)は17日に行う欧州連合(EU)離脱に関する演説で、英国はEUに「半分残り、半分出る」ような合意はしないと強調し、事実上、EU単一市場から脱退する方針を表明する。

 【ロンドン時事】英メディアによると、メイ首相は17日(日本時間同日夜)に行う欧州連合(EU)離脱に関する演説で、英国はEUに「半分残り、半分出る」ような合意はしないと強調し、事実上、EU単一市場から脱退する方針を表明する。

残留派に離脱支持求める=対EU交渉向け、国民の団結促す-英首相

 首相官邸が演説の抜粋を配布した。

 これまでの報道でも、メイ首相が演説で、移民流入制限を優先し、単一市場や関税同盟、欧州司法裁判所から脱退する「ハード・ブレグジット」(強硬な離脱)を目指しているとの見方が強かったが、抜粋の内容はこれを裏付けた形だ。

 演説では、交渉で12の優先課題を挙げるという。また離脱後の英・EU関係については、「独立し、自己統治するグローバルな英国は、EU内の友人や同盟国との間で新しく平等なパートナーシップを求める」と強調。EU諸国とは「できる限り自由な貿易を望む」とする一方、英国は「部分的な加盟国や準加盟国とはならない」と言明する。

 このほかノルウェーやスイスなど他の非加盟国とEUとの関係のような既存のモデルを採用しないことも明確にする。

 メイ首相は3月末までにEUに正式離脱を通告する意向で、これにより原則2年間の離脱条件についての交渉が始まる。 

▲ファミレス24時間営業廃止、携帯が深夜の客足を止めた
ダイヤモンド・オンライン 1/17(火) 6:00配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170117-00114243-diamond-bus_all
 
 ファミレス24時間営業廃止、携帯が深夜の客足を止めた

深夜のロイヤルホスト府中東店。店内には客よりスタッフの方が多かった Photo by Hidekazu Izumi

 深夜2時。東京都府中市にあるロイヤルホスト府中東店では、約30卓あるテーブル席に客がわずか2組しかおらず、店内は静まり返っていた。

 ここは大手ファミリーレストランチェーンである「ロイヤルホスト」の店舗の中で、唯一24時間営業を継続している。しかし、1月末で深夜営業を終了する予定。これにてロイヤルホストは全223店舗が24時間営業の幕を閉じる。

 24時間営業を廃止、あるいは縮小しているのはロイヤルホストだけではない。「ガスト」や「ジョナサン」などの大手チェーンを持つすかいらーくは昨年12月、987店舗のうち約8割に上る750店舗の深夜営業の見直しを行い、310店舗の深夜営業廃止の決定を発表している。

 なぜ、ファミレスが24時間営業を見直しているのか。理由は二つある。一つは、単純に客が集まらなくなったからだ。

 自動車が一般家庭に急速に普及した1970年代当時、深夜のファミレスは、「車で若者が集まるコミュニケーションの場だった」と佐々木徳久・ロイヤルホスト社長。深夜に集まれる場所が少ないため、店を開けていれば客が来る“ドル箱”の時間帯だったのだ。

 この常識を壊したのが携帯電話だった。2000年ごろからの普及でコミュニケーションの「場所」を提供する必要性が薄れ、客足が鈍って深夜帯はじり貧に。それでも「24時間、食事を提供するという社会的責任から、廃止には踏み切らなかった」(業界関係者)。

● 深夜の食は牛丼へ

 これに追い打ちをかけたのが10年ごろから顕在化した人手不足だ。ファミレスの場合、ドリンクバーの利用が多い深夜帯でも調理要員など頭数が必要。アルバイトを集めるには時給アップが必要で、赤字は膨らむ。さりとて、深夜を正社員で賄えば過重な長時間労働につながる。これが二つ目の理由だ。

 客も来なければスタッフも集まらない。まさに八方ふさがりで、深夜は閉めざるを得ないのだ。「ファミレスが果たす役割は変わった。今後はあらためて“食事”の場としてサービスを見直し、ランチやディナーの時間に人員を増やす」と佐々木社長は言う。

 ファミレスに代わって深夜の食の提供を担っているのが牛丼チェーンだ。牛丼チェーンの強みは少人数オペレーションによる人件費の低さで、「米や肉の廃棄ロスを考えると多少の赤字なら店を開けている方が採算的にまし」(牛丼チェーン関係者)。

 14年に最大手「すき家」の1人オペレーション問題が表面化したが、一時は約6割の店舗で廃止した深夜営業も、16年末時点で廃止1割以下にまで戻っている。

 とはいえ、人手不足の波は同様に押し寄せる。24時間営業継続の次なる焦点は、牛丼チェーンが人件費高騰にどこまで耐えられるかに移っていく。

▲<混合介護>豊島区が「特区」申請 保険外と組み合わせ
毎日新聞 1/16(月) 19:15配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170116-00000052-mai-soci
 
 東京都豊島区は介護保険サービスと、家事などの保険外サービスを組み合わせる「混合介護」を、国の国家戦略特区制度を利用して始める方針を固め、都と協議を進めている。介護保険利用者にとって使いやすい制度にすると同時に、介護職員の賃金向上につなげたいという。今年度中に特区申請し、2018年度導入を目指すとしており、認められれば全国初となる。

 区は17年度予算案に、有識者会議を設けるなどサービス提供の仕組み作りに取り組む費用約600万円を計上する予定だ。

 現状の介護保険法は混合介護を禁じているわけではなく、厚生労働省は保険サービスと保険外サービスを組み合わせて提供することを認めている。しかし、両サービスを「明確に区分する」など一定の条件を求め、両サービスを「同時・一体的」に提供することはできない。

 例えば、保険サービス利用者の食事を準備してもらう際、同居している家族の分(保険外サービス)を作ってもらうことはできない。一方、混合介護では家族分の食事も作ってもらえる。ただし、家族分は全額、自己負担となる。

 混合介護を巡っては、昨年9月に公正取引委員会が混合介護の弾力化を求める報告を公表し、それを受けて政府の規制改革推進会議が、混合介護の容認について重点項目の一つとして検討を始めた。業界からは「生産性が向上する」など歓迎する声も上がるが、自民党内からは「混合介護の内容があいまいで唐突な議論だ」と反発が出ている。経済格差によって受けられるサービスに差が生じかねないことも課題となる。

 厚労省は大幅な弾力化や全面解禁について「不明朗な形で高額な料金が徴収されたり、必要な保険サービスが受けられなくなったりするおそれがある」と慎重な姿勢だ。

 一方、現状について「使い勝手が悪い」との指摘もあり、東京都の小池百合子知事が昨年11月、特区を活用した混合介護の推進を表明。保険制度の運営主体である市区町村と協議を進めてきた。豊島区介護保険課は「介護保険制度は自立支援が目的。適切な内容のサービスを受けられるようにするなど、慎重に取り組む必要がある」と話している。【五味香織、山田泰蔵】