かっさん”徒然を楽しむ” 2016. 05,27. 金 | かっさん70の手習い

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かっさん”徒然を楽しむ” 2016. 05,27. 金

  今日は何の日 ?? カレンダー! 
 http://today.hakodate.or.jp/

【今日は何の日】5月27日

百人一首の日、海軍記念日、かるた忌

▲三世一身の法を廃し、位階に応じた面積の墾田の私有を認める
 [墾田永年私財法](743)
▲藤原定家によって小倉百人一首が完成(1235)
▲初めて日本に来た象を8代将軍吉宗が見物(1729)
▲米東インド艦隊が浦賀に来航、通商を要求(1846)
▲山陽線全線開通(1901)
▲ロシアのバルチック艦隊と日本海海戦始まる(1905)
▲全国農民組合結成(1928)
▲ピカールが気球で人類初の成層圏へ達す(1931)
▲サンフランシスコの金門橋完成(1937)
▲韓国で光州事件起こる(1980)
▲張本選手、3千本安打達成(1980)
▲神戸市須磨区の中学正門前で早朝,近くの小6生の切断された頭部が
 見つかる。6/28顔見知りの中3男子を逮捕(神戸小学生殺害事件)(1997)
 
誕生:ルオー(画家1871) イサドラ・ダンカン(舞踏家1878) 中曾根康弘(1918)
   クリストファー・リー(俳優1922) キッシンジャー(政治家1923)
   ルイス・ゴセット・ジュニア(1937) 植田まさし(漫画家1947) 
   岡田裕介(俳優1949) 内藤剛志(俳優1955) 相本久美子(タレント1958) 
   本田理沙(タレント1971)

誕生花:ひなぎく (Daisy)     花言葉:無邪気


 =今日の雑感= 

* 北海道を代表する夏の味覚「夕張メロン」の初競りが26日、札幌市中央区の市中央卸売市場で行われ、これまでで最高額の2玉300万円で競り落とされた。(参考)

 競り落としたのは兵庫県尼崎市のスーパー「くらし快援隊」。バイヤーの小西幸丸さん(36)は「毎年扱わせてもらっているので、産地に恩返ししたいという気持ちで落札した」と笑顔を見せた。夕張メロンは店で展示後、ネットオークションに出品する予定という。

 はたして ネットオークションではイクラの値が付くのか?

(参考):<夕張メロン、2玉300万円…札幌で初競り>
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160526-OYT1T50074.html


 柳井会長兼社長は、ユニクロの記者発表会で、決算の業績不振の原因について、「景気や天候が悪いというのは言い訳。内部的な要因だった」と戦略的ミスを認めた。(参考 情報 0 )

そのうえで、柳井会長は「付加価値がある商品を低価格で売る」と述べ、客離れに歯止めをかける考えを明らかにした。(参考 情報 0 )


(参考 情報 0 ):ユニクロ、低価格路線に回帰へ 客離れに歯止め
フジテレビ系(FNN) 5月26日(木)21時59分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160526-00000869-fnn-bus_all

ユニクロは、低価格へと価格戦略を見直す方針を明らかにした。

柳井会長兼社長は、ユニクロの記者発表会で、決算の業績不振の原因について、「景気や天候が悪いというのは言い訳。内部的な要因だった」と戦略的ミスを認めた。

そのうえで、柳井会長は「付加価値がある商品を低価格で売る」と述べ、客離れに歯止めをかける考えを明らかにした。

また、SNSなどのデジタルで、世界中の人たちがつながっていることを受けて、「世界最高の商品を、世界の才能ある人たちと作っていきたい」と話した。


=今日の 有料老人ホーム での生活=

 9:30 デイサービスに行きラジオ体操・リハビリ体操が終わり(あいかわらず夜が眠れていないので睡魔に襲われ居眠りをしながらの体操でした。) 

  入浴の後 昼食を食べて 二階のホームへ戻りました。


 =掲載ニュースの目次=

△スマートシニア全員集合!! (fb新老人の会 本部)・・・今日の言葉の色紙もあります。
△「危機回避へ全ての政策」 サミット首脳宣言採択
△ロイター企業調査:8割が「デフレ逆戻り」懸念、増税や円高で
△実写「火花」なぜネット配信? 争奪戦の末、黒船に託した3つの理由
△能年玲奈、6月末で所属事務所と契約終了 独立後、活躍の場は存在するのか
△「未来が見える車の技術」信号を先読みする世界初の市販車


▲スマートシニア全員集合!! (fb新老人の会 本部)・・・今日の言葉の色紙もあります。https://www.facebook.com/shinrojin

 05/27 の言葉
おはようございます。日野原重明です。

「未来に目標を。毎日がかけがえのないものになります。」

☆未来への目標☆

どんな小さなことでも良いから、目標を持ちましょう。未来の目標はあなたの生きがいになり、あなたの人生を前へ推し進める強いエネルギー源になるでしょう。

▲「危機回避へ全ての政策」 サミット首脳宣言採択
TBS系(JNN) 5月27日(金)11時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160527-00000024-jnn-pol

 日本が議長国として26日に開幕したG7伊勢志摩サミットは、世界経済について「新たな危機に陥ることを回避するため、全ての政策対応を行う」などとした首脳宣言を採択しました。

 8年ぶりに日本で開催されたG7伊勢志摩サミットの最大のテーマ・世界経済の認識について、首脳宣言は「回復は続いているが、成長は引き続き穏やかでばらつきがある」と指摘しました。その上で、「我々は新たな危機に陥ることを回避するため、適時に全ての政策対応を行う」ことを確認。「財政戦略を機動的に実施し、構造政策を果断に進めることに関し、G7が協力して取り組みを強化することの重要性について合意する」として、日本が主張してきた財政出動についても盛り込まれました。

 また、国際的な脅威となっているテロ対策をめぐっては、「G7が主導的な役割を発揮すること」を確認し、テロ集団への身代金の支払いが「テロ組織の活動を支えることになる」として、全ての国に対して身代金を払わないよう求めました。

 東シナ海や南シナ海における中国の海洋進出については、「状況を懸念する」とした上で、国際法に基づいて主張を行うことなど、海洋安全保障をめぐる法の支配「3原則」が明記されました。

 北朝鮮の核実験やミサイル開発については、「最も強い表現」で非難し、拉致問題を含む国際社会の懸念に直ちに対応することを強く求めました。(27日12:48)

▲ロイター企業調査:8割が「デフレ逆戻り」懸念、増税や円高で
ロイター 5月27日(金)10時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160527-00000023-reut-bus_all

ロイター企業調査:8割が「デフレ逆戻り」懸念、増税や円高で

 5月27日、同月のロイター企業調査によると、約8割の企業が来年までにデフレに逆戻りする懸念があると回答、デフレ脱却への期待がここへきて大幅に後退している。写真は都内の日銀本店前で3月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 27日 ロイター] - 5月のロイター企業調査によると、約8割の企業が来年までにデフレに逆戻りする懸念があると回答、デフレ脱却への期待がここへきて大幅に後退している。

首相が消費増税再延期の方針、財務相や公明党と会談へ=関係筋

熊本地震で収益の悪化を見込む企業が自動車では7割にのぼり、年金債務負担や運用悪化などマイナス金利による負担増も目立ってきた。ドル円相場は110円程度での安定を望む声が6割となった。

この調査はロイター短観と同じ期間・対象企業で実施。資本金10億円以上の中堅・大企業400社を対象に5月9日─23日に実施。調査対象企業は400社で、うち回答社数は240社程度。

<デフレ逆戻り懸念 円高と消費増税で景気悪化>

今年1月のロイター企業調査では今年後半までにはデフレを脱却しているとの見方が52%に達していた。しかし、今月はその割合が30%に低下。「当面脱却はできない」との回答が48%から70%に増えた。来年の消費増税に伴う消費低迷への懸念や円高の悪影響、構造改革の遅れなどが背景にありそうだ。

企業からは「円高傾向が強まっている」(食品)として、輸入物価の下落や景気減速への懸念を挙げる声も多い。消費の悪化を挙げる企業も多く「ベースアップが伸びないため個人消費も伸びず、メーカーも値上げが難しい状況になっている」(化学)、「節約志向が強まっている」(小売)など、消費者のデフレマインドが再び強まっているとの指摘がある。このため企業は製品・サービスの値上げを躊躇している。今年値上げを予定している企業は19%にとどまり、15年2月調査の32%から大幅に減った。

また社会保障や成長戦略などで改革の遅れを指摘する声もある。「将来への不安が残り消費が活発にならない」(輸送機械)、「短期的な金融・財政政策に頼っており、希望を抱かせる改革が見えない」(その他製造)など。安倍政権が策定した今年の成長戦略や一億総活躍プランが成長力を改善するとの回答は34%にとどまり、改善は難しいとの見方が66%にのぼった。人口減少という構造問題への具体的な取り組みは不十分と見られている。

<110円程度の円高環境、半数超が好感>

1ドル110円程度で推移しているこのところの為替水準について、事業環境として好ましいとの回答が60%を占めた。

製造業では55%が「この程度で良い」としており、「より円安が望ましい」の38%を上回っている。

「絶対レベルの影響は少ないが、変動が小幅であることが経営の安定につながる」(機械)として、落ち着きを見せている現状の為替レートで安定することを望む声が多い。

より円安を望む企業からは「115円で社内レートを設定している」(複数の企業)といった指摘もあるが、「110円程度であれば日本の景気は悪い方には向かわないだろう」(精密機器)といった見方がある。

マイナス金利に伴う企業負担に関して聞いたところ、「負担が大きくなる懸念」を持っている企業が57%と半数を超えた。ほとんどが「退職引当金の増加」(鉄鋼)、「運用が難しくなる」(電機)といった内容。「1割程度の負担増になる」(化学)との回答もあった。

対策としては、「退職給付債務の再評価を進める」(不動産)との声のほか、「確定拠出型方式への変更を検討している」(機械)ところも目立つ。「資産ポートフォリオの見直し」(卸売)や「社員の投資教育」(不動産)に力を入れるところもあるが、「対策のとりようがない」(輸送機械、小売)との指摘もある。

<熊本地震で収益悪化 輸送用機器は7割>

熊本地震で生産・販売体制に影響を受けた企業は全体の3割にのぼった。中でも電機では4割、輸送用機器は8割が影響を受けたほか、サービスや卸売も4─5割となった。

今期の収益に影響が出るとみる企業は全体の4分の1を占める。輸送用機器が7割と突出しており、鉄鋼、卸売・小売、サービスで3割程度の企業が影響を受ける見通し。

▲実写「火花」なぜネット配信? 争奪戦の末、黒船に託した3つの理由
デイリースポーツ 5月27日(金)11時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160527-00000043-dal-ent

実写「火花」なぜネット配信? 争奪戦の末、黒船に託した3つの理由
「火花」?2016YDクリエイション

 第153回芥川賞を受賞し、累計250万部を超える、お笑いコンビ「ピース」又吉直樹(35)の処女作「火花」。映画配給会社、テレビ局など10数社の争奪戦となった実写版は、映像配信の“黒船”Netflixで6月3日から全10話、計530分が一斉配信される。なぜドラマだったのか。なぜNetflixだったのか。歴史的ベストセラーの映像化を託した“3つの決め手”を「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」の山地克明プロデューサーに聞いた。

【写真】「火花」映像化決定!又吉「見たい」

 当然ながら「火花」の映像化権にはオファーが殺到した。山地氏によると、Netflixに決めたポイントは主に3つ。1つ目が「クリエーティブファーストの概念」だという。さまざまなオファーが舞い込む中、Netflixには“条件”がなかった。

 「キャスティングも監督のクリエーティブも、公開の時期も任せますという環境。『又吉さんの世界観をそのまま映像化してください』と、それ以外に商業的な縛りがなかった」と山地氏。数字が見込める人気者を並べて、欲を言えば作家の又吉が出演しちゃったりなんかすればニュースにもなるぞ…などと話題性ありきの作品作りは最初から排除。実際、一部では又吉が監督や主演を務めるとの臆測も飛び交ったが、プロット作りなど製作の初期にしか又吉は関与していないという。

 ドラマは原作に忠実で、放送コードの制限がないため、賛否両論あった衝撃の“大オチ”も健在だ。又吉からの注文は「盛り上げるために変なエピソードを付け加えるのはやめましょう。今ある世界観を延ばしましょう」の1点。単行本で152ページほどの中編だった原作の“行間”を徹底して膨らませた。

 売れない芸人・徳永が天才肌の先輩・神谷と過ごす日々が物語の中心。小説好きを公言する又吉の独自の感性が匂い立つ文体と芸人の肌感覚が成立させた「お笑い」という世界の文学的青春劇は、派手さを欠くとの見方から映像化に向いていないとの意見もあった。

 だが「450分尺の映画」を目指した実写版では、徳永の相方・山下とのコンビ関係や芸能界での浮き沈みを丁寧に描写。所属事務所の社長やマネジャー、山下の恋人ら原作にいないか存在が希薄だった人物を色濃く描き、又吉が作った「火花ワールド」を地続きで豊穣にしている。

 2つ目には、よしもとの「海外戦略」がある。現在、Netflixは世界190カ国をカバー。インドネシアで人気となったCOWCOWの「あたりまえ体操」など、社を挙げて笑いの国境越えを目指しており、山地氏は「2人がマイクの前でしゃべるだけの職業があることが世界に伝わっていけばいい。“マンザイ”を世界に出していく窓口になってほしい」と期待する。

 掛け合いのテンポや間、文化的側面が笑いの主要因になることの多い“マンザイ”は王道ながら世界戦略の中では着手していなかったジャンル。発言のニュアンスが重要となるため、本作の英訳はオーストラリア出身で芸人のチャド・マレーン(36)が担当した。

 山地氏は「発言の意味ではなく、意図を訳す。チャドはよく又吉さんに『このせりふは、どういう方向で言ってるの?』と聞きに行ってました。例えば、海外には(ツッコミの基本である)『なんでやねん』(の概念)がない。『お前、何を言ってるんだ』と直訳してもダメで、めちゃくちゃ意訳している」と、英訳ひとつとっても本気度が伝わる。

 配信時にはアジアやユーロ圏、南米など19カ国語に翻訳されるが、英訳を他言語に訳す方式。最終的にはヘブライ語やトルコ語などが加わり、24言語に対応する予定だ。今後、Netflixとのタッグで「外国の方の目線で『マンザイという不思議な職業があるんだ』と知ってもらうドキュメンタリーのようなプログラムも準備している」(山地氏)という。

 3つ目は「ビジネス的なメリット」が大きかったこと。Netflixには「配信の権利」だけを渡す契約で、よしもとはパッケージ化など今後の展開においてハンドリングをしやすい。

 現状ではゼロベースだが「逆に地上波で放送することもできる。グッズを作ったり、マルチメディアでの展開もしやすい」と山地氏。昨年にはフジテレビ系でスタートした「テラスハウス」の新作が、Netflixでの配信1カ月後に地上波で放送された例がある。作品展開の間口の広さも魅力となった。

 映像表現や時間尺の制限が少なく、自由に作品を作れる環境。海外に“マンザイ”を輸出したい会社としての戦略。そして、製作後の展開に広がりがあること。従来の枠組みにとらわれない3つのポイントが、映画でも地上波ドラマでもない「火花」を誕生させた。
 実写版を見た又吉は執筆当時を思い出し、舞台の中心となる東京・吉祥寺を1時間、散策してしまったほど気に入っているという。

▲能年玲奈、6月末で所属事務所と契約終了 独立後、活躍の場は存在するのか
THE PAGE 5月27日(金)11時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160527-00000002-wordleaf-ent

 2013年放送のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に主演し、人気を博した女優の能年玲奈(22)に引退危機が一部で報じられて話題を集めている。

最悪の場合このまま芸能界引退も

 能年は、「あまちゃん」で一躍国民的女優となり、14年8月公開の主演映画「ホットロード」で「日本アカデミー賞」の新人俳優賞を獲得するなど活躍をみせた。

 だが、昨年4月に所属事務所からの独立騒動が勃発。

 能年は所属事務所に無断で、長年にわたって演技指導を受けてきた演出家の女性と個人事務所を設立。

 その後は、所属事務所サイドが映画やドラマの出演作の打ち合わせや契約交渉の場を設けても応じなくなっていたという。

 そして、今年6 月いっぱいで能年と所属事務所との契約が切れることから、最悪の場合このまま芸能界引退の可能性もあることが、最近になって一部メディアで報じられた。

 芸能プロダクションのマネジャーは明かす。

 「能年さんの件に関しては、人気女優の独立騒動ということで、業界内でも以前からかなり注目を集めていました。所属事務所の方はなんとか関係性を取り戻そうと交渉を打診していましたが、能年さんサイドが頑なに拒み、没交渉の状態が続いていたようですね。いくら売れっ子といえども、きちんとした“窓口”がない限り、テレビ局や映画会社、CMクライアントなども仕事を振りにくいというのが業界の実情。独立騒動はイメージも良くないし、このまま事務所を退社するとなると、かなり厳しい状況になるのではないでしょうか」

厳しい意見が大勢を占める業界内
 そうした中、演出家のテリー伊藤氏はコメンテーターをつとめるTBS系情報番組「白熱ライブ ビビット」で、能年に一番必要なことは「お金でなく、いい仕事」といい、「ある程度、大きな事務所に入って健康的な仕事をすること」とコメントしている。

 宮根誠司アナウンサーはMCを務める日本テレビ系情報番組「ミヤネ屋」で、所属事務所とのこれまでの経緯を振り返り「芸能界はもちろんですけど、一般の会社にしてもそうですけど、事務所に内緒で、無断で事務所をつくるというのはルール違反」と指摘。

 そのうえで、「事務所としては能年さんを大事に育てているというのがあったと思う」とし、「最後の最後に守ってくれるのが所属事務所」と話している。
 
 業界内の見方としては、能年の才能を惜しみエールを送る一方で、今後を危惧し、独立騒動に対しては厳しい意見が大勢を占めている印象だ。

次ページは:タレントの独立騒動や移籍騒動に業界内の目が厳しい理由とは?
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▲「未来が見える車の技術」信号を先読みする世界初の市販車
TBS系(JNN) 5月26日(木)21時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160526-00000098-jnn-bus_all

 ホンダは、信号の変わり目が事前にわかる世界初の市販車を26日から発売しました。どう便利になるのでしょうか。

 「40km/hで進むと青で渡れます」(ホンダ 中野泰宏研究員)

 26日、発売した最新の車。ドライバーは信号の変わり目を知っているかのように運転しています。

 「次の信号が赤になっているので止まります」(ホンダ 中野泰宏研究員)

 どうして分かるのでしょうか。

 「道路から来る情報をメーターに表示することで、事前に信号の情報が分かるようになっています」(ホンダ 中野泰宏研究員)

 そう、この車は信号の変わり目を教えてくれる最新技術を搭載しているのです。この技術が市販車に搭載されるのは、世界で初めてだといいます。

 「信号待ちのときには、赤信号の残り時間も教えてくれます」(記者)

 車が教えてくれるのは3つ。1つ目は前方の交差点を青信号で通過するために必要な速度。2つ目は前方の信号が赤色に変わるタイミング。3つ目は信号待ちの際の赤信号の残り時間です。

 「都会の人は助かると思いますよ」(男性)

 これを可能にしたのが、交差点に設置された機械。信号が変わるタイミングを教えてくれているのです。実は、すでに全国25の都道府県の5702か所の交差点で設置されていて、今後も増加する予定です。ホンダは今回の技術の導入で、急発進や急停止などによる交通事故の減少のほか、燃費の向上につながるとしています。

 「ドライバーにとっては未来が見えるというのですかね。自動運転に向けてつながる技術だと思っている」(ホンダ 二宮亘治主任研究員)