【休息時間はどうしたら良いですか?】 | 糸井トレーナーの主にボディビルなブログ

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ボディビルなどのコンテストへ向けてのトレーニング内容や減量メニューなどを公開しています。また普段の活動内容の日記です。


 

皆さん、こんにちは。
高田馬場でパーソナルトレーナーをして
おります糸井克徳です。

 

 

 

「セット間のインターバルってどれくらい
がベストなのですか?」

 

 

 

といった相談を受けました。

 

 

 

トレーニングの質を求めてくると、こう
いったことも気になってくることと思い
ます。

 

 

 

さて、目的別の休息時間の目安として


・筋持久力系:30秒くらい
・筋肥大系:60~90秒くらい
・筋力アップ系:2~5分くらい


というのがあります。

 

 

 

トレーニングレベルが初級から中級くらい
までは、こういったガイドラインに沿った
休息時間を取った方が安全に取り組めると
思います。

 

 

 

ただもう一皮破りたい場合には、これらに
準ずることなく、行っても良いケースも
あります。

 

 

 

これは私自身の場合ですが、負荷がおおよそ
6~8RMくらいでもマシントレーニングで
あれば、30秒ほどしか休息を取らなかった
りします。

 

 

 

その他にアイソレーションエクササイズの
場合でも30秒ほど休んだら、次のセットに
移行したりします。

 

 

 

 

要は感覚として、「よしいけるぞ!」と気分
が高まったら、完全休息を取らずに行って
しまうのです。

 

 

 

このように休息時間を短くすることによって
対象筋により負荷を掛けることが可能となり
ますし、パンプも感じやすくなります。

 

 

 

しかも、時間短縮にも繋がりますしね。

 

 

 

ただこのやり方は、強度がグッと高まるので
初心者にはあまり向いていませんし、フリー
ウェイトはコントロールが効かなくなって、
ケガのリスクが高まります。

 

 

 

ですから、マシントレーニングやアイソレー
ションエクササイズでは、こういったやり方
でも安心して行えるのです。

 

 

 

 

話を戻します。

 

 

 

休息時間については、基本的に先に述べた
通りのガイドラインに従って行いますが、
刺激を変えたい時などは、敢えて休息時間
を短くするのも一つの手です。

 

 

 

筋肉の成長を感じれば、どれも正解になり
ますから、どんどん試してみて下さいね~

 

 


参考文献
NSCAパーソナルトレーナーための基礎知識