【様々な種目で力こぶを鍛える⑥】 | 糸井トレーナーの主にボディビルなブログ

糸井トレーナーの主にボディビルなブログ

ボディビルなどのコンテストへ向けてのトレーニング内容や減量メニューなどを公開しています。また普段の活動内容の日記です。


 

今回は


「ケーブル・ハンマーカール」


です。

 

 

 

プーリーマシンなどでアタッチメントで
ロープを接続して、グリップをニュート
ラルポジション(縦に持つ)にして、
スタンバイします。

 

 

 

持ち手はニュートラルグリップのまま
トップポジションまで収縮させます。

 

 

 

上腕二頭筋より腕橈骨筋(前腕に縦に
走る筋肉)を意識してカールさせて
行きましょう。

 

 

 

↓ニュートラルグリップでスタンバイ

 

 

 

 

↓しっかり収縮させます

 

 

 

 

↓腕橈骨筋の収縮具合を意識します

 

 

 

 

ダンベルで行うより、ケーブルの牽引力
が働くため、体幹をしっかり安定させる
必要があります。

 

 

 

腕橈骨筋は力学的に「第2の梃子」に
該当しますので、通常のカール動作より
重たいウェイトもやりやすく感じるはず
です。

 

 

 

第2の梃子とは、栓抜きのように小さい
力で大きな力が伝わる構造のことです。

ここが発達してくると、ボディビルでは
サイドチェストのポーズの時、より腕が
大きく見えたりします。

 

 

 

ボディビルダーやフィジーカーにとって
お勧めなエクササイズです。