いよいよ、11月1日
近づいてきました~
「はせべ酒店」さんとのコラボレーション企画、
「本格フレンチ&こだわりのお酒でクリスマスのおもてなし」
ご自宅で簡単にできるクリスマスに向けたおしゃれなアレンジ方法や
お料理にあったお酒の選び方を教えてくれます
引き続き、ご予約受け付け中です
皆様のご来店、お待ちいたしております
さて、皆さんは「マリアージュ」という言葉をお聞きになったことがあると思います。
今回のコラボレーション企画でも
「お料理にあったお酒を選ぶ」
つまり、お酒とお料理のマリアージュをお伝えすることとなるのですが、
では、「マリアージュ」とは
フランス語で結婚を意味する言葉ですが、
ワインと食べ物の相性が良いという意味でも使われます。
ワインについては、
「魚料理に白ワイン、肉料理に赤ワイン」といわれていますね
相性を一口で言えば、
味の淡白な料理にはサッパリしたワインが、濃厚な料理にはコクのあるワインが合うといえますが、
ワインの産地、軽重、甘さ・辛さ等を考えると組み合わせ数は限りがありません
簡単にまとめてみると、一般的には、
:脂の少ない魚料理軽快な白ワイン全般
:脂の多い魚料理辛口な白ワイン
:サッパリとした肉料理酸味のある辛口白ワイン
ライトからミディアムまでの赤ワイン
:こってりとした肉料理タンニンの強いしっかりとしたミディアムからブルボディーの赤ワイン
と、いう感じでしょうか
相性の悪い組み合わせというのも。
貝類等、海の香りが強い料理(生カキなど)に赤ワインを合わせると、生臭さが強くなりますので避けた方が無難かもしれません。。。。
数あるワインの本を見ても、組み合わせはほんとにいろいろ
この料理にこのワインというルールはありません
お料理に合うワイン選ぶ、またはワインに合うお料理を作る事も、組み合わせを合う、合わないなど、
ワイワイおしゃべりしながら食べてみるのも、マリアージュを楽しむことかもしれませんね
お店でも、よくお客様に、「今日の料理にあったワインを選んで」と、お問い合わせいただきます。
ですが、コース仕立てなので、すべてのお料理に合ったワインを選ぶのはなかなか難しいものです
なので、お客様のお好みやご予算などをお聞きしながら選んでいます。
お好きなのは赤ワイン?白ワイン?ロゼワイン?
白ワインなら、甘口?辛口?
赤ワインなら、軽め?渋みがしっかりしたもの?
などなど。。。
すべてご希望のとおりにお選びできているかは・・・分かりませんが
お選びしたワインを、お客様に美味しいと言ってもらえると、とてもうれしいです
もちろん、お料理とワインを一緒にいただきますし、相性は大切ですが、あまり合わせることにこだわらず、
お料理を、ワインを、それぞれで楽しんでいただけたらな~とも思います