一冊目読破!
今年度1ッ冊目読破。
本は 池井戸 潤 さんの 「七つの会議」 です。
内容・・・・・・
この会社でいま、何かが起きている―。
トップセールスマンだったエリート課長・坂戸を“パワハラ"で社内委員会に訴えたのは、歳上の万年係長・八角だった―。いったい、坂戸と八角の間に何があったのか? パワハラ委員会での裁定、そして役員会が下した不可解な人事。急転する事態収束のため、役員会が指名したのは、万年二番手に甘んじてきた男、原島であった。どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。だが、そこには誰も知らない秘密があった。「夢は捨てろ。会社のために、魂を売れ」「僕はどこで人生を間違えてしまったのだろうか」……“働くこと”の意味に迫る、筋書きのない会議(ドラマ)がいま、始まる。
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今回も池井戸節を堪能して満足、満足!社会人生活の日常にある光と影にスポットをあてたこの「七つの会議」はサラリーマンには「あるある!」と頷きながらも「知らないでいる権利」の中身をドキドキしながらどんどん読み進めてしまう、そんな作品です。
正月でも一気読み。面白かった。
池井戸潤氏のファンに今回の作品も是非ともお手に取ることをお薦めします。
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本年も釣りでは鯛を50匹以上!
読破50冊! 目標に楽し見ます。
目標は数字で無く満足度ですが、数字もその満足度を高めます。
本年も明るく元気で活き活き!さらによく食べよく笑い!で過ごしたく思っています。