オリンピックや高校野球鑑賞の合間でも読書は楽しめます。
今回は吉川英治賞受賞の
小池真理子さんの「沈黙の人」です。
内容・・・・
パーキンソン病を患い、沈黙のうちに亡くなった父。遺された文書と手紙には、絶望に直面してもなお、家族や恋人への愛、短歌への情熱と共に生きたその揺るぎない足跡が刻まれていた―。圧倒的な人間讃歌。生きるとは?死ぬとは?家族とは?著者渾身の感動作
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療養生活に至るまでの親子・夫婦関係・友人・職業等年老いていくわが身に照らし感無量の感があった。一度の人生を全うするためには常に何が必要でしょうか。
もの・かね・いや家族!!
日々の有り方を・・・・・。