26冊です。 | 釣り師カッチャンの読書リスト NO LIFE NO FISHING

26冊です。

今回も池井戸さんの 「鉄の骨」 の読破です。

第31回吉川英治文学新人賞受賞



内容・・・・・・・
  次の地下鉄工事、何としても取って来い。――「談合」
 してもいいんですか?
 中堅ゼネコン・一松組の若手、富島平太が異動した先は
 “談合課”と揶揄される、大口公共事業の受注部署だった。
 今度の地下鉄工事を取らないと、ウチが傾く――技術力を
 武器に真正面から入札に挑もうとする平太らの前に、「談
 合」の壁が。組織に殉じるか、正義を信じるか。
  吉川英治文学新人賞に輝いた白熱の人間ドラマ!


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  世の中には、間違っているとわかっていても仕方ないと
 あきらめなければならないこととかがたくさんあると思う
 んだけど、常に自分で何が正しいのか考え続けて主張し続
 ければ、少しはこの低迷する日本を変えていけるのかもと
 思わせられた。
  建設業界、銀行、東京地検など、さまざまな人たちの立
 場から事件を見せてくれたのでさらにわかりやすかった。


*池井戸さんの本は楽しく読破。もう少し続けて読書します。


・・・・至福の時間有難う。・・・・