文化祭、ふれあい祭りも何とかこなして41冊目の読破。
今回は 井上靖さんの 「孔子」です。
内容は・・・・
二千五百年前、春秋末期の乱世に生きた孔子の人間像を描く歴史
小説。『論語』に収められた孔子の詞はどのような背景を持って生
れてきたのか。十四年にも亘る亡命・遊説の旅は、何を目的として
いたのか。孔子と弟子たちが戦乱の中原を放浪する姿を、架空の弟
子が語る形で、独自の解釈を与えてゆく。現代にも通ずる「乱世を
生きる知恵」を提示した最後の長編。野間文芸賞受賞作。
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*今回も井上靖さんの本の読破にはやや疲れ気味です。
*次回はちょっと気楽に読書します。