夏場への一冊はこれです!
今年後半の一冊目(31冊目)は
三浦しおんさんの 「舟を編む」です。
2012年に本屋大賞の受賞作で映画化されました。
内容は・・・・・・・・
玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されてい
たが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられ
る。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という
絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山
積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか──。
言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦し
をんの最新長編小説。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
読売新聞の「五郎ワールド」(橋本五郎)の中で新たな人生の門出に
「舟を編む」「辞書になった男」の書籍の紹介が有った。
黙々と国語辞典を編纂する・一筋に己の道を歩んでる深く尊敬すべ
き人がいるとの紹介である。
何年か前に井上靖さんの「天平の甍」を読んだ事を思い出しながら
楽しく読み進んだ。辞書とはどの本も同じ位に思っていたがその中に
著者の思いが、15年もの執念が込められた人生が織り込まれている
事を知りました。
読後感も爽やかで、続いて「辞書になった男」も楽しく読破できそう
です。
・・・梅雨明け?暑さもピーク、負けずに読書で至福の時間を頂きます・・・
三浦しおんさんの 「舟を編む」です。
2012年に本屋大賞の受賞作で映画化されました。
内容は・・・・・・・・
玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されてい
たが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられ
る。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という
絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山
積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか──。
言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦し
をんの最新長編小説。
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読売新聞の「五郎ワールド」(橋本五郎)の中で新たな人生の門出に
「舟を編む」「辞書になった男」の書籍の紹介が有った。
黙々と国語辞典を編纂する・一筋に己の道を歩んでる深く尊敬すべ
き人がいるとの紹介である。
何年か前に井上靖さんの「天平の甍」を読んだ事を思い出しながら
楽しく読み進んだ。辞書とはどの本も同じ位に思っていたがその中に
著者の思いが、15年もの執念が込められた人生が織り込まれている
事を知りました。
読後感も爽やかで、続いて「辞書になった男」も楽しく読破できそう
です。
・・・梅雨明け?暑さもピーク、負けずに読書で至福の時間を頂きます・・・