26冊目は? | 釣り師カッチャンの読書リスト NO LIFE NO FISHING

26冊目は?

今回の読書は、三国志を一休みして

26冊目、江尻良文さんの 「渡邉恒雄とプロ野球」 です。

    
 
内容は・・・・・
   長嶋茂雄、王貞治、松井秀喜、イチロー、落合博満、江川卓、清原
  和博、桑田真澄、古田敦也……
日本プロ野球界を揺るがした事件の
  陰には、常にこの男がいた。
巨人軍の最高権力者、渡邉恒雄読売新
  聞グループ本社代表取締役会長・主筆。
常に球界の悪役として語ら
  れる男は、本当に独裁者なのか?
知られざる姿にプロ野球取材歴40
  年を超える著者が光を当てる。

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  フアンからは話題への発言方法や断定的な表現で嫌われる事が多
 い人物と思いますが、良く良く深く読み聞きすると随分真っ当であり知
 れば知るほど存在感・魅力を感じる。
  巨人・長嶋・藤田・桑田ファンでアンチ川上・江川・原・森の私の今日
 までの知識と本書とは、内容の3割ほど認識違いがあったが知らない
 事も多かった。プロ野球の大フアンとなったのは長嶋入団時、それ以
 来の年月は半世紀を越えた。このような著書で振り返って見るのは又
 楽しかった。
  現在交流戦、個人もチームも球界も歴史あるプロ野球をもっともっと
 楽しく観戦できるよう期待しています。

・・・・・ジャイアンツ、頑張れ!!・・・・・・・・