吉川英治の三国志(2)読破!
シリーズ名 吉川英治 さんの 「三国志」
本年25冊目の読破は 第2巻の「草莽の巻」 「臣道の巻」 です
内容は・・・・
黄巾の乱から十年、天下の形勢は大きく変わり、曹操が抜きんでた存
在となっていた。劉備は関羽、張飛を擁するものの今は小沛の城を守る
のみ。しかし、諸侯の間に日増しに高まる打倒曹操の声に、劉備も謀議
の仲間に加わる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
吉川英治さんの読者へ「作家として一言さしはさむ異例を許されたい」
の一文の後、訳文の内容が今日の読者感情に合わず、不快感を与える
が、原書の表現が中古支那の道義観や民情が良くうかがえ又それを読
み取ることも三国志の持つ意義である。との説明文が有った。
作者の読者に対する配慮の一部と感じている。吉川英治さんの誰に対
しても愛情ある心根と思っている。
いろいろと屋外行事が重なっているが、早朝読書も至福の時間。
十分楽しみながら過ごしています。
本年25冊目の読破は 第2巻の「草莽の巻」 「臣道の巻」 です
内容は・・・・
黄巾の乱から十年、天下の形勢は大きく変わり、曹操が抜きんでた存
在となっていた。劉備は関羽、張飛を擁するものの今は小沛の城を守る
のみ。しかし、諸侯の間に日増しに高まる打倒曹操の声に、劉備も謀議
の仲間に加わる。
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吉川英治さんの読者へ「作家として一言さしはさむ異例を許されたい」
の一文の後、訳文の内容が今日の読者感情に合わず、不快感を与える
が、原書の表現が中古支那の道義観や民情が良くうかがえ又それを読
み取ることも三国志の持つ意義である。との説明文が有った。
作者の読者に対する配慮の一部と感じている。吉川英治さんの誰に対
しても愛情ある心根と思っている。
いろいろと屋外行事が重なっているが、早朝読書も至福の時間。
十分楽しみながら過ごしています。