19冊目読破! | 釣り師カッチャンの読書リスト NO LIFE NO FISHING

19冊目読破!

19冊目は、またまた登場!

    東野 圭吾 さんの

    題名 「虚像の道化師 ガリレオ7」です。

   $釣り師カッチャン| NO LIFE NO FISHING

内容は・・・・
 ①東野圭吾の代表作、「ガリレオシリーズ」の最新短編集。
 ビル5階にある新興宗教の道場から、信者の男が転落死した。
 その場にいた者たちは、男が何かから逃れるように勝手に窓
 から飛び降りたと証言し、教祖は相手に指一本触れないもの
 の、自分が強い念を送って男を落としてしまったと自首して
 きた。教祖の“念”は本物なのか? 湯川は教団に赴きからく
 りを見破る(「幻惑(まどわ)す」)。
 ②突然暴れだした男を取り押さえようとして草薙が刺された。
 逮捕された男は幻聴のせいだと供述した。そして男が勤める
 会社では、ノイローゼ気味だった部長が少し前に自殺し、ま
 た幻聴に悩む女子社員もいた。――(「心聴(きこえ)る」)。
 ③大学時代の友人の結婚式のために、山中のリゾートホテル
 にやって来た湯川と草薙。その日は天候が荒れて道が崩れ、
 麓の町との行き来が出来なくなる。ところがホテルからさら
 に奥に行った別荘で、夫婦が殺されていると通報が入る。
 草薙は現場に入るが、草薙が撮影した現場写真を見た湯川は
 事件のおかしな点に気づく(「偽装(よそお)う」)。
 ④劇団の演出家が殺された。凶器は芝居で使う予定だったナ
 イフ。だが劇団の関係者にはみなアリバイがあった。湯川は、
 残された凶器の不可解さに着目する(「演技(えんじ)る」)。

・・・・・・・
  読み応え充分の4作でした。
 新聞のTV欄を見てると「ガリレオシリーズ・幻惑」の放送
 の項目が有りました。前回の麒麟の翼の時も読破とTV観賞。
  湯川のクールでスマートな推理・・・ガリレオ短編集も中々
 楽しませてくれます。圭吾さんフアンになりました!!
・・・・・・・

  *今マスターズのプレーオフ、勝者は?????

  *お花もスポーツも読書も十分に楽しめる春です!!


  *釣りに何時行こうかな!?・・・・・・・??