18冊目です!
18冊目は
宮部 みゆき さんの
題名 「 あんじゅう 」 です。
内容は・・・・・
さあ、おはなしを続けましょう。三島屋の行儀見習い、おちかのもと
にやってくるお客さまは、みんな胸の内に「不思議」をしまっているの
です。ほっこり温かく、ちょっと奇妙で、ぞおっと怖い、百物語のはじ
まり、はじまり。
ある日、おちかは本所亀沢町の手習所“深考塾”の若先生・青野
利一郎から「紫陽花屋敷」と呼ばれる空き屋敷にまつわる不思議な
話を聞く。それは、“深考塾”の大先生である加登新左衛門・初音夫
婦と、草鞋に似た真っ黒な固まりである暗獣“くろすけ”との交わりで
あった。人を恋いながら、そばでは生きられない“くろすけ”とは…。表
題作をはじめ4話収録。
・・・・・・・・・・
前回15冊目の読破本「おそろし」の継続テーマ本の位置づけ。
「不思議話」を聞き役として上手く引き出し奇妙で怖い物語が、興味深く楽
しく読み進められる。宮部みゆきさんの持ち分かなと感じる。人の気持ちの
難しさをほろ苦く描き、「良きにつけ悪しきにつけ人は人の情けに触れてい
なければ・・・・・」のくだりは胸に響く一文でした。
・・・・・・・・・・
昨日の「爆弾豪雨?」の中、一人至福の時間でした。
一夜明け、快晴の空。 さあ春の日々楽しみましょう!!
?!桜は散ってしまいましたが・・・・・・
宮部 みゆき さんの
題名 「 あんじゅう 」 です。
内容は・・・・・
さあ、おはなしを続けましょう。三島屋の行儀見習い、おちかのもと
にやってくるお客さまは、みんな胸の内に「不思議」をしまっているの
です。ほっこり温かく、ちょっと奇妙で、ぞおっと怖い、百物語のはじ
まり、はじまり。
ある日、おちかは本所亀沢町の手習所“深考塾”の若先生・青野
利一郎から「紫陽花屋敷」と呼ばれる空き屋敷にまつわる不思議な
話を聞く。それは、“深考塾”の大先生である加登新左衛門・初音夫
婦と、草鞋に似た真っ黒な固まりである暗獣“くろすけ”との交わりで
あった。人を恋いながら、そばでは生きられない“くろすけ”とは…。表
題作をはじめ4話収録。
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前回15冊目の読破本「おそろし」の継続テーマ本の位置づけ。
「不思議話」を聞き役として上手く引き出し奇妙で怖い物語が、興味深く楽
しく読み進められる。宮部みゆきさんの持ち分かなと感じる。人の気持ちの
難しさをほろ苦く描き、「良きにつけ悪しきにつけ人は人の情けに触れてい
なければ・・・・・」のくだりは胸に響く一文でした。
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昨日の「爆弾豪雨?」の中、一人至福の時間でした。
一夜明け、快晴の空。 さあ春の日々楽しみましょう!!
?!桜は散ってしまいましたが・・・・・・