14冊目は31回目江戸川乱歩賞!でした。
今回の14冊目の作品は
31回江戸川乱歩賞 受賞の 森 雅裕 さんの
題名は 「 モーツアルトは子守唄を歌わない 」 です。
内容は・・・・・
モーツァルトの子守唄が世に出た時、“魔笛”作家が幽閉され、楽譜屋
は奇怪な死に様をさらす―。その陰に策動するウィーン宮廷、フリーメー
ソンの脅しにもめげず、ベートーヴェン、チェルニー師弟は子守唄が秘め
たメッセージを解読。1791年の楽聖の死にまつわる陰謀は明らかとなる
か。
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作品の時代背景は1790年ころの欧州で、懐かしい作曲家の名前「
ハイドン・モーツアルト・シューベルト・ベートーベン」等が次々と現れ、
又その人間関係、劇場経営と男爵と作曲家と市民の共生の在り方、夫
婦・子弟・フリーメイソンの存在等、初めての情報が多くそれなりに緊張
して楽しめる一冊でした。
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*ゴルフで花粉・黄砂と日射を浴びても元気一杯!
屋内でゆったり読破!
今週も「一杯の至福の時間」有難うでした!!