探索3回目、今回は「義仲寺」へ行ってきました！！

恒例になりました「ちょっとカメラ持参でおでかけ！」

今回は、温かいお昼過ぎ　義仲寺（大津）へ出掛けました。

住宅地の中で、駐車場も無く門前にしばし停車して入門。

義仲寺正門です。

義仲は

源平争乱期、平清盛一門を打ち破り平氏を西国に駆逐したが、

政治力の不足で朝廷･貴族の不興をかい、追討の命を受けた

義経、範頼と戦い討ち死にした。（享年31才。）

その後見目麗しい尼僧「巴御前」が日々供養をし草庵は「無明庵」

となり、後の芭蕉がしきりに来訪して宿舎とし、月見の宴等度々

行ったとされている。芭蕉の遺言により当地に墓を建墓した。

　　　　　　　　　　　　　　　（享年51才）

義仲の公墓


と芭蕉の翁墓

お二人は隣合わせに建墓されている。

狭い境内には１９の句碑が建てられ俳諧の聖地と言われ

　　「木曽殿と背中合わせの寒さかな」

の句碑も見られる。

他代表は

①古池や蛙飛びこむ水の音　　の句碑

②行く春を近江の人とおしみける　の句碑

③旅に病んで夢は枯野をかけ廻る　の句碑

の句碑があり、

朝日将軍の義仲本堂「朝日堂」

芭蕉翁を安置する「翁堂」

等がある。

春暖かな日を受けて花も咲誇っていました。

第３回目の探索も天候に恵まれ、他の訪問者もちらほらで

ゆっくり落ち着いて散策できました。

万歩計も１２５００歩と満足なカウントでした。

二人一緒の説明文を確認し

今日も活き活き！！満足して帰路につきました。

　　　　　　　感謝感謝！！でした。