小田原市ピアノ教室
ピアノ大好きになあれ!
マルルーピアノ教室 赤松清子です。

約4ヶ月間居た里帰り出産の次女家族は
今月大阪に帰りました。
お孫ちゃん初長距離ドライブは
クルマの心地良い揺れで
お利口に過ごしていたそうですが
その日の夜は
7時間も寝てくれたようです。

今日は
家具や衣服を移動して
二家族仕様にしていた家の中を
本来の場所に置き、
ようやく日常生活が戻りました。

キラキラニコニコキラキラ

さて、
前回記事の続き、
大変遅くなりましたが
発表会の振り返りをまとめて綴ります。


小田原に新しく完成した
三の丸ホール。
初めて利用する小ホールに
私も生徒さんも当日を迎えるまで

ピアノの感触は?
響きは?
客席から舞台袖への動線は?

期待と共に不安も入り交じる日々でした。


午前中の仕込み時に
バッハの曲をワンフレーズ弾いた瞬間、
一人で
思わずニンマリ飛び出すハート

案の定
リハーサル時の生徒さんも
好感触!!
気持ち良く弾くことが出来た様子です。

そして

リハーサルは

スタッフさんの円滑な進行と

生徒さんとご家族様の

節度をわきまえた行動のおかげで

予定通りの時間で進めることが出来ました。





午後の開演時には客席はほぼ満席。
生徒さんは
3時間にわたり演奏を披露しました。

ステージに登場する際
事前に出演者が書き記したコメントが
アナウンスされます。

衣装のこと、曲への想い、
先生のこと、
発表会に向けての率直な気持ち、

内容は多岐にわたりました。


第一部

年中児さんから小2のお子さんは

二曲もしくは三曲演奏。


トップバッターの年中児Mちゃんは

センセイと手を繋いで登場です。


男の子のトップバッターは

一番ピアノ歴の浅い年長児のY君です。



第二部第三部は

小3から高校生の演奏。

小学生からピアノを習い始めたお子さんは

大きなステージでの演奏が初めてでした。

曲目もクラシックやポピュラー音楽

ゲーム音楽など

バラエティーに富んだプログラムです。



大トリの高2のSちゃんは

お母様のリクエスト曲

ショパン子犬のワルツを演奏。

4歳からずっと通い続けてくれていますが

すっかりお姉様の装いになりました。


みなさんのリラックスした表情の写真を

ご提供いただきました。

ありがとうございます。



後日撮影したY君は情熱大陸を演奏。


全員の演奏を収録し記念品に収め、

出演者の皆様には

数ヶ月間の取り組みの成果を

ご覧いただくことが叶いました。


反省点としては

客席が急勾配なので、

お客様の移動や

演奏後の生徒さんの

客席への移動が長くかかることが想定外で、、


アナウンス席からは

ステージ上の動きを

モニターで確認するしかなく、

客席の動向を見届けることが困難な為、

過去の会場よりも

アナウンスの間を長くした方が

良いかと感じました。


約300席の席が満席に近い状態になり

出演者の家族が座る場所を探すケースが

あったようなので

三の丸ホール開催時は

開場の際に出演者家族の席を

優先に確保出来るように

工夫したいと思います。


演奏会マナーについては

うーむと

終演後の反省会などで

頭を抱えてしまった事案が

いくつか報告されました。

次回からはお手伝いスタッフを増員して

再発防止に努めます。



保護者の方々から

毎年発表会を開催してほしいと

多数ご要望をいただきました。


今まで2年に一度

ソロ演奏とアンサンブルの二本立てで

開催していましたが、

現在の生徒数を考えると

ソロ演奏と連弾アンサンブルの

お披露目する機会を

別日程で組む方向で考えています。


多忙な今のお子さんをみていると、

時代に合わせて

発表会スタイルも変化して良いかなと

思っています。

ステージ演奏は

様々なプラス効果を生み出してくれますね。


次回はぜひ

連弾にもチャレンジしましょう!