レノファ始動 2012シーズン | レノサポ親父のブログ

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このブログは、ある親父がレノファ山口というサッカーチームを応援するに当って、思ったり、感じたこと、極々ありふれた話題を徒然なるままに書き綴った、言わば自身の備忘録です。

本日、レノファ山口が始動しました。

2012シーズンの幕開けです。

河村新監督の指導を見るのも、今日が初めてとなります。


公式の予定では、10時45分から山口大神宮にて、必勝祈願。

15時から練習となっておりました。


私の予定でも、10時45分の必勝祈願と当時に、山口大神宮を詣でて、

仁保にある「侍」でつけ麺を食べ、

その後、練習見学としていましたが、

夕べの酒が体内に残っていましたので、昼食後からの行動でした。


徳地に着いたのは、予定時刻の15時前でしたが、既に練習が始まっていました。

ほかのサポさんから、「まだ、走っているだけだから。」と


「じゃぁ、ボールを使った練習には間に合った。」と、

安心していたら、

走る、

走る、

それも試合を想定して、途中15分の休憩を挟んで計90分

試合時間を想定しての走り込み。

本当に、よく走っていました。


そのとき、私の脳裏にひとつの思い出が、

私、その昔、中学生の頃はサッカーに夢中でした。

今と同様、見るのも好きでしたが、

中学校のサッカー部に所属していました。


市内でも、強豪と言われていた、中学校の部活でした。

(私は、補欠の補欠でしたが。)

その分、練習もきつい、きつい、

正直、練習について行けず、何度も「やめちゃる!」と何度も思ったほどです。


そんなチームでも負けることもあります。

負けた後、当時二人いた顧問の先生のうち、高齢の方の先生が、必ずと言ってよいほどおっしゃっておられたのが、


「お前ら、練習中に走っちょらんから、負けるんじゃ。」

「お前らの先輩達は、ぶち走りよったで。」


他のサッカー部員はどう感じたかわかりませんでした、

当時の私は、「サッカーがへたじゃけぇ、負けたんじゃ。」

と、考えていました。

「なんで、サッカーの試合に勝つのに走るだけで、えぇんかのぉ。」

「それより、シュート練習をようけした方がえぇんじゃないんか。」

とも。


今日の練習を見学して、その答えをようやく見つけました。


基本は、走る。

当たり前のことですが、90分間走り続けるのは、

基本中の基本。


その答えを30年ぶりに教えてくれた、新監督に感謝したい気持ちです。


新監督の指導について、皆さんにはどう映ったかわかりませんが、

今シーズンは、基本に忠実を志していると感じました。



最後になりましたが、文中の

「侍」

行かれたことありますか?


私は、正直はまっています。

メニューにはありませんが、「侍」のつけ麺が特に大好きです。

今のところ、私の中では、山口県No.1ラーメン店です。

最近、スープを選べるようになったのも、ポイントを上げました。



ちょっと、今回のテーマはこのブログの方向性を見失っていますが、

このブログは私の「備忘録」であるという点を考慮して、勘弁願いたいと存じます。