「自分は恵まれてないなー」

「あいつは何でもできてすごいなー」

「どうせ俺にはできないよなー」
なんて思ってしまう時はありませんか?

そんなあなたに、一度は聞いてほしい話があります。




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雪も降り注ぐクリスマスの夜、
失敗だらけの人生に限界を感じ、
もう死にたいと泣きながら部屋に飛び込んだ。

髪はぐちゃぐちゃ。目は充血。
服も雪がかかってびしょびしょに濡れていた。

部屋の中は
自分の心境を表しているかのように
雑誌や、お菓子の袋、カップラーメンのゴミなどが
ところどころに散らかっていた。

狭い部屋の一部分に布団を敷く。

震えた手だ。手に震えを感じる。
死にたい気持ちが高まっているのが分かる。

必死でどうしたらラクに死ねるだろうか
という計画を考えていく中、
急にひどい眠気に襲われた。

暗闇の中で一人寂しく、眠りについた。

今日は寝ないと思っていたが、
なぜか一瞬で床に着くことが出来た。

すると、なぜか
様々な人と話をするという夢を見たのだ。

「聞いて下さい。
私は倒産しました。
恋人も失いました。
選挙にも8回も落選しました。もう死にたいです。」

「え、私もだよ。それが何か?」
―第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーン

「聞いて下さい。
私は言語障害です。
入試に3度も落ちました。
選挙に2回も落選しました。もう死にたいです。」

「え、私もだよ。それが何か?」
―イギリス首相ウィンストンチャーチル

「聞いて下さい。
私は知能が低いと言われました。
仕事を2度もクビになりました。
ある研究で1万回も失敗しました。もう死にたいです。」

「え、私もだよ。それが何か?」
―発明王トーマスエジソン

「聞いて下さい。
私はなかなか言葉が話せず、
読み書きを覚えるのにも時間がかかり、妄想癖があり、
どこの学校にも入れてもらえませんでした。もう死にたいです。」

「え、私もだよ。それが何か?」
―20世紀最大の天才アルバートアインシュタイン

「聞いて下さい。
私はお店も、資産も失いました。息子も亡くしました。
新しい仕事の売り込みは、
1000人以上に断られました。もう死にたいです。」

「え、私もだよ。それが何か?」
―伝説の企業家カーネルサンダース

「聞いて下さい。
私は7回も事業に失敗しました。5回も破産しています。
もう死にたいです。」

「え、私もだよ。それが何か?」
―自動車王ヘンリーフォード

「聞いて下さい。
私は想像力が貧しく、
アイデアにセンスがないと会社を解雇されました。
何度も破産を繰り返しています。もう死にたいです。」

「え、私もだよ。それが何か?」
―アニメの神様ウォルトディズニー


その人は夢の中で
7人の偉大なる凡人に出会った。

そして
【小さなチャンス】をもらったのだ。

どんなことにも傷つかない心と
あきらめない勇気。

成功するまで
何度失敗してもつきることのない情熱をもらった。

人生に限界はないのだ!!

そして失敗を恐れてはいけない!!

眠っていた中、涙が目から溢れていた。
死にたいと思っていた気持ちが自然と薄れていた。
自分はなんてちっぽけな存在だったんだ。。

生きたい!!
生きて成功するまで失敗を繰り返したい。
そう思えるようになっていた。

成功は
【偉大なる失敗の連続】
から生まれる結果なのだ。

情熱を持って
偉大なる失敗を繰り返せる
【凡人】が世界を変えていく!!

歴史を読むのは簡単だし、興味深いことだ。
しかし、一番面白いのはその歴史を作ることだと知った。

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これを読んでどんなことを感じましたか??

『失敗』と感じない間は、それは失敗じゃないんです。

環境とか、境遇とか、経験とか
なにも関係ないんですよ。

『今』をどう感じて『未来』にどうつなげていくか
ほんとにそれだけなんだと思います。

失敗が大好きになれば、
あなたも間違いなく、成功にとてつもなく近づきます。

失敗は成功を形作る最高の要素なのです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^


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