『失敗は成功のもと』


誰が最初に言ったかは分かりませんが、
昔も今も変わらず言われていることですよね。

なんでこんなことが言われていると思いますか?

なぜ、失敗は成功のもとになるんでしょうか。
あなたはどう考えますか??


きっと、
「失敗する方法を一つ知れた分、
 成功する方法に一歩近づけたから」

そう答える人が多いのではないでしょうか。


今まで色んな人に質問をしてみましたが
こう答える人が、圧倒的に多かった気がします。

僕もそう思います。


辞典にも
「失敗は成功のもと」
⇒失敗してもその原因を追究したり、
 欠点を反省して改善していくことで、
 かえって成功に近づくことができるということ。

と、書かれています。
一般的には、これが正しい解釈なのだと思います。


確かに、次からは同じ過ちを繰り返さないようにすることで、
次に成功する確率はあがります。

でも、

「こんなのただの気休めじゃないか?
失敗の仕方って数え切れないくらいあるし、
失敗したからって、言うほど成功に近づいてないんじゃないか・・・」

僕は、こうも思うのです。

でも、僕は最近気づきました。

もっと具体的な
「失敗は成功のもと」
と先人たちの時代から
言われている真実の理由に、気付いたのです。


この「理由」を知っていると、
失敗なんて怖くないです。

失敗しても、進化
成功しても、進化

ためしに何かに挑戦して、もし失敗したら
「成功を手に入れる武器をひとつ手に入れた」
くらいに感じられると思います。

「もと」どころじゃなく、失敗は『武器』になるんです。

『え?失敗が武器になるの?』

まだ「ピン」と来ていない人が
多いのではないかなと思います。

これからゆっくりと
すべてお教えしますので、
安心して読み進めてください。


今年の8月、
フリーランスとしてセールスを始めた当初、
僕は静かなカフェでいろいろな人と会っていましたが、
まったく、何をしゃべっていいのかわかりませんでした。

雑談しているときはいいのですが、
自分のビジネスのことを聞かれると、話題が無いのです。

知識もないし、経験もなかったからです。

ただただ、相手の話に反応し
自分がなぜビジネスを始めたかを説明し、
将来の夢を言うだけ。

これじゃあ相手にとって、僕から買う理由がありませんから
当然のように、売れません。


様々な経験をして、たくさんの失敗をしたことで
結局、自分は成果を得られたのです。

失敗談をすると、相手と仲良くなることができます!

相手は
「この人は自分に恥ずかしい話をしている。
自分のことを信頼してくれているんだな!」
と思うからです。


成功は、人との繋がりがあって初めて手に入れることができるものです。
一人での成功はすごく難しいことだと思います。

だからこそ、失敗談は自分の武器になります!

しかも、これはセールスに限った話ではありません。
あらゆる場面で、人との繋がりは成功につながりますから、
人との繋がりを助ける「失敗」は、成功のもとになります。

これに気づいたとき、初めて本当に実感しました。
「失敗は成功のもと」という言葉が真実だということ。

今までは、半分気休めとしてしか使ってこなかったこの言葉ですが、

気休めでもなんでもなく、
「失敗は本当に成功をつくりだすんだ!」と思いました。


この事実を知っていれば、
もう失敗なんて怖くありません。

成功したいなら
まずは失敗するために行動する

これくらいの気持ちでもいいかもしれませんね!


今、失敗を怖がっているあなた
「失敗は成功のもと」になります。
僕が身をもって体感しました!

ぜひぜひ、失敗してください!


今日も、
最後まで読んでいただきありがとうございました。