今回は「水の不思議」についてお話したいと思います。

私たちは、日々何気なく、「水」を、飲んだり、料理に使ったり、体や物を洗ったりする等、様々なことに「水」を使っています。特別に「水」を意識することは無いと思います。
しかし、「水」には、一般的にはあまり知られていない意外な能力や、生命のようなものがあります。

水の特徴を以下に列記してみます。
1.「水」には、「生きた水」と「死んだような水」がある
2.私たちが日常接している「水」は、ほとんどが「死んだような水」である
3.「生きた水」とは、美味しい湧き水や井戸水など
4.「生きた水」は、強い電磁波にさらされると「死んだような水」になる
5.「死んだような水」は、ある種の刺激で「生きた水」に回復する
6.「生きた水」には、浄化能力が在る
7.「生きた水」は、言葉や文字を認識したり、様々なことを記憶する
8.「生きた水」は、記憶している内容によって、異なる働きをする


以上の点を、項目毎に簡単にご説明したいと思います。
ただ、その前に、「水は答えを知っている」という書物のお話しを少しだけしたいと思います。
この本に書かれていることは、1~8項目の箇条書した内容を理解していただく上で、とても重要な内容です。
以下のお話しは、「水は答えを知っている」 江本勝著 サンマーク文庫 からのものとなります。

【「水は答えを知っている」概要】
この本には、様々な「水」の結晶の写真が掲載されています。「水」の結晶は、-5度の環境で水滴にして垂らして作られています。
その写真を見ると、「水」の違いによって、結晶化した形が見事なまでに、個々の水の状態を表している事が解ります。

最初にご紹介する写真は、ペットボトルに入れた「純水」にワープロで書かれた「愛・感謝」と言う文字を、「水」が見ることが出来るように貼り付けて、しばらく置いた「水」の結晶の写真です。
見事なまでに綺麗な結晶の形をしています。

 

次の写真は、「ばかやろう」と書かれたワープロの文字を見せておいた「水」の結晶です。

 

次の写真は、「悪魔」と書かれたワープロの文字を見せておいた「水」の結晶です。
「ばかやろう」を見せられた水の結晶に、やや似ています。

 

次の写真は、都市の水道水の「水」の結晶です。左からパリ、ロンドン、東京です。
此処には掲載しませんが、スイスのベルンやワシントンDC、ニューヨークの水道水などは比較的きれいな結晶でした。

 

次の写真は、右側の綺麗な結晶を作る「水」を、電子レンジにかけてから作った結晶の写真(左側)です。
電子レンジにかけた「水」から作った結晶は、「悪魔」の言葉を見せた「水」から作った結晶に似ています。

 

以上の実験結果から、「水」が字を認識し、また知性を持っている事も解ります。また、電磁波を受けたり、塩素などの化学薬品で処理されることなどによって、「水」の性質が変化すると考えられます。
「水」は、ある種の生命体であるといっても良いのではないかと思います。

 江本勝氏は「水は答えを知っている」の本の中で、その他、様々な実験や検証を行っておられます。興味のある方は、この本をお読みください。


【前述の箇条書きの項目毎の説明】
さて、次に、前述の箇条書きについて、項目毎に簡単に、ご説明します。

1.「水」には、「生きた水」と「死んだような水」がある
「生きた水」か「死んだような水」かは、飲むと解ります。
「生きた水」は美味しく、「死んだような水」は美味しくありません。

「生きた水」は人体に良い作用を及ぼします。また、「生きた水」は水に含まれる成分に有害なものがあっても、人体に害は及ぼしません。
一方、「死んだような水」は、含まれる成分に有害なものがある場合、人体に害を及ぼします。

2.私たちが日常接している「水」は、ほとんどが「死んだような水」である
日本の場合、水道水のほとんどは「死んだような水」と思われます。消毒用の塩素が影響しているようです。
また、ペットボトルに入った飲料水も程度の差はあると思われますが、「死んだような水」の場合が多いと思われます。
添加物によって「死んだような水」になっているペットボトルの飲料水は多いと思われます。

また、日本の場合、ミネラルウォーターであっても、飲料水としての厳格な規格基準があります。この規格基準をクリアするための処理の過程で、ミネラルウォーターが「死んだような水」になってしまうことがあるようです。

勿論これらは、程度の差があり、ある程度活性化した状態を残したペットボトルの飲料水もあると思います。

3.「生きた水」とは、美味しい湧き水や井戸水など
「生きた水」から「死んだような水」には、段階というか、度合いのようなものがあります。
僅かしか活性化していない「水」もあれば、やや活性化した「水」、活性化の度合いの高い「水」などがあります。
ある程度以上活性化された水は、いずれも、まろやかで美味しく、上質な湧き水や井戸水のような味わいとなります。

4.「生きた水」は、強い電磁波にさらされると「死んだような水」になる
 江本勝氏著の「水は答えを知っている」の実験結果の写真をご覧ください。「水」は強い電磁波にさらされると、性質が変化します。
人によって感じ方は異なると思いますが、私は、電子レンジで加熱された食物は、不味く感じます。
ロシアでは、電子レンジは販売禁止となっているようです。電子レンジで食物が加熱されると、食物に含まれるビタミンやミネラルが、人体で吸収出来なくなってしまう、という理由からと思われます。

電子レンジでで加熱された食物を検査すれば、ビタミンやミネラルは検出されます。しかし、何故か栄養として吸収出来なくなっているようです。
ビタミンやミネラルを栄養として吸収出来なくなっている食物からは、カロリーしか得ることが出来なくなります。これは、肥満の一因になると考えられます。
ビタミンやミネラルは細胞を活性化させ、細胞の入れ替わりを促進します。細胞の入れ替わりに、エネルギーを消費するため、接種したエネルギー(カロリー)が余ることが少ないからです。余剰のエネルギー(カロリー)は脂肪となります。

また、細胞の入れ替わりが行われにくくなることは、即ち老化現象につながります。結果的に、ビタミンやミネラルの不足した食生活は、肥満と老化につながるということになります。

5.「死んだような水」は、ある種の刺激で「生きた水」に回復する
「死んだような水」を活性化し生き返らせる方法は、何通りかあります。
・「水」に衝撃を与えたり、「水」を左スピン回転させる
・特種な加工を施したボトルに「水」を入れておく(振動・波動を伝える)
・「水」に圧力を加える
・「水」に特定の振動(音)を与える
等があります。
これらの方法によって、ある程度以上活性化された「水」は、まろやかで美味しく、上質な湧き水や井戸水のような味わいとなります。

地下水や湧き水が美味しいのは、「水」が地下で強い圧力を加えられていたり、地中にしみ込んでいく過程で、ある種の振動(音)などを感じるためだと思われます。
ある種の振動(音)とは、石や砂利などの間を「水」が通り抜ける際の摩擦音であるとか、地球が発する振動(波動)のようなものを地中で、「水」が感受するからだと思います。

6.「生きた水」には、浄化能力が在る
活性化した「水」を「死んだような水」と混ぜると、「死んだような水」が活性化することが実験で検証されています。
活性化した「水」1に対し、「死んだような水」9の割合で混ぜても、ある程度の時間が経つと、「水」全体が「生きた水」になります。

同様に、汚れた池や湖などの「水」の一部を浄化し、「生きた水」に換えていくことで、汚れた池や湖などの「水」全体が浄化されることが解っています。

この場合、汚れた池や湖などの「水」全体の水量に対して、数パーセント程度の割合を「生きた水」に換えることで、汚れた池や湖などの「水」全体が浄化されるようです。

7.「水」は、言葉や文字を認識するだけでなく、様々なことを記憶する
江本勝氏著の「水は答えを知っている」の実験結果から、「水」が文字を認識することはお解りいただけたかと思います。
江本勝氏著の実験では、文字に依るもの以外に、「水」に声をかける言葉による実験が行われ、同様の結果を得ています。その他にも、音楽や、写真などによる実験なども行われ、同様の結果となっています。

そして、「水」は様々なことを記憶することが解っています。記憶した内容は、「水」が死んだような状態にならない限り、ずっと記憶しています。
「水」の記憶について、具体例を次項目でお話しします。

8.「生きた水」は、記憶している内容によって、異なる働きをする
音叉の音が、人の精神や肉体に作用することをご存知でしょうか。その作用の内容は、音叉の発生する周波数によって異なります。

例えば、528Hzの音叉の音は、人の精神に対しては元気を与え、肉体や物に対してはエネルギーを注入するような作用があります。肉体に作用する具体的な作用としては、音の振動を加えられた部分の血流が良くなります。
528Hzの音の作用は、その他にも色々と、あるとされています。
音の持つ不思議な力に関しては、いずれ改めてお話ししたいと思います。

今回は、この音叉が発する音の持つ「力」のようなものを、「生きた水」に聴かせることで、「生きた水」が、音叉の音を記憶し、音と同様の「力」を発揮することについてお話ししたいと思います。
(注:音叉の音を「生きた水」に聴かせることで、音叉の音の「力」を「水」に記憶させることは、マドモアゼル愛さんが考案した手法です。)

以下は、私が実施した実験内容です。
1.528Hzの音叉の音を、「生きた水」に聴かせる
2.その「水」をスプレーボトルに入れる
3.その「水」を自分に吹きかける
4.その「水」を食べ物に吹きかける

実験の結果、以下のことが解りました。
1.528Hzの音を記憶した水は、人を明るく元気にする。
一回だけちょっと自分に吹きかけただけでは解りませんでしたが、何回か自分に吹きかけているうちに変化に気付きました。528Hzの音を記憶した水は、人を明るく元気にします。
また、頭に吹きかけていると、次第に髪の毛が、少しずつではありますが、太く元気になってきます。

2.528Hzの音を記憶した「水」は、食べ物にエネルギーを充填する
食べ物に吹きかけると、食べ物の持つ特性に応じた味がハッキリとしてきて、食べ物が美味しくなります。
変化する味の内容は食材により異なります。甘さがややハッキリすることで美味しくなるものや、苦みが多少強調されて美味しく感じるのなど、食材により色々ですが、いずれの場合も食べ物が美味しくなります。

これらの実験を別の周波数の音叉の音を記憶させた「水」で行った結果、周波数の違いによって、得られる効果が異なることを確認しました。
このことから「生きた水」の働きは、「水」が記憶している内容によって異なると言うことが確認できました。

また、これらの水の記憶が、数ヶ月経っただけではありますが、現在も全く変わっていないことから、「水」の記憶が継続的なことも確認しています。
マドモアゼル愛さんによれば、「水」の記憶は、失われることは無い、とされています。


【結論】
以上見てきましたように、「水」には生命があると考えられます。勿論、私たちが通常に考える生命の形態とは異なります。

ところで、このようなことは、最近になって解ったことなのでしょうか?
それは違います。少なくとも、今から1万年以上前から日本列島で生活していた縄文人たちは、全ての「もの」に生命があり、神が宿っているということを、充分に理解していました。

全てのものに神が宿ると言う「神道」の考え方は、縄文人から受け継いだものです。縄文人たちは、「水」ばかりでは無く、「山」、「大地」、「風」、「石」等々、全ての「もの」に神が宿ると考えていました。

では、時代の流れと伴に、いつの間にか忘れさられてしまったのでしょうか?
これも違うと思います。私たちは、意図的に忘れさせられたと、考えるべきです。特に、私たち日本人は明治維新以降、急速に忘れさせられました。

誰によって、忘れさせられたのでしょうか?
悪魔(悪神)崇拝者たちの手によってです。

何故、意図的に忘れさせられたのでしょうか?
色々な目的があると思いますが、主な目的は、私たちと神とのつながりを断つためです。
私たちが、「自然界が神秘性に満ちていること」を認識することは、身近に神を感じる事につながるからです。

悪魔(悪神)崇拝者たちは、科学や医学などの様々な学問を、悪魔(悪神)崇拝者たちに都合の良いようにつくりあげました。
・この世のもの全てが、単なる物質的なものに過ぎない
・人体も同様に、構成要素は全て物質である
・「精神」とか「魂」といわれるものの実質は存在しない
・人間は猿から進化した動物である
結局、悪魔(悪神)崇拝者たちは、「神」は存在しないということにしたいのです。

しかし、悪魔(悪神)と悪魔(悪神)崇拝者たちが、どれ程、悪あがきしようが、これから時代は大きく変わり、今までのような、悪魔(悪神)と悪魔(悪神)崇拝者たちによる支配の時代は終わります。
これからは、私たちの身近に、神を感じられる世の中になると思います。縄文時代が、そうであったように。

念のために申し上げておきますが、だからといって、宗教を信奉する必要があるということでは無いのです。一人一人が自覚するだけで良いのです。知るだけで良いのです。私はその様に考えています。