バレエ・サークル、 マリアネラ、 ティアゴ | WITH HOPE!!

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在英14年目、イギリスの生活を愛し、楽しんでいるMiyukiです。
イギリスで細々と演奏活動をしているので、クラシック音楽の話題、日常、イギリスの姿をお伝えしたいと思います。
バレエが好きで、ロイヤルバレエの公演を主に観ているので、その感想も。

夕方から、雨が降ったり止んだりしていました。


 今週は、多くの学校がハーフターム・ホリデー(中間休み)。 私が水、木曜日にロンドンにいないですし、生徒たちのお出かけもあったりして、今週は教えが変則的になります。 

 ハーフタームが終ったら、試験、フェスティヴァルまであっという間です。



 今夜は、セントラル・ロンドン、ピカデリーにある大きな本屋さんの一室で、ロンドン・バレエ・サークル。

 会員にもなっていて、いつも行くバレエ・アソシエイションと同じような集まりです。

 ただ、アソシエイションがロイヤルバレエが主なのに対し、バレエ・サークルの方が、ゲスト・スピーカーが色々。

 興味があったのですが、なんとなく敷居が高くて、今まで行った事はありませんでした。

 

 今回はお友達(70代の方)にお誘いを受けて、行って来ました。

 バレエ・アソシエイションの方もたくさんいらしたし、チェアーマン(女性)も、たまにアソシエイションへいらしている方でした。


 ゲストは、ロイヤルバレエのプリンシパル、マリアネラ・ヌニェスとティアゴ・ソアレス。

 日本のいくつかのウェブ・サイトで、彼らが夫婦、と書かれていますが、2006年12月に2人は婚約したものの、まだ結婚はしていません。

 

 二人のお話は、2008、9年に、別々にアソシエイションでもお聞きしています。

 色々と新聞記事とか、ウェブなどで読んで知っていることも多かったのですが、本人の口からお話を伺うと、よりわかりやすいし、楽しいのです。

 

 多分、ティアゴの倍以上マリアネラがしゃべっていたように思いますが、バレエを始めた理由から、バレエ団のこと、果ては、二人のプライヴェートのこと、興味深い1時間15分でした。

 

 今週のバレエの予定はこれだけ。 3月はバレエ公演も多いのですが。