ハーフターム後は・・・ | WITH HOPE!!

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在英14年目、イギリスの生活を愛し、楽しんでいるMiyukiです。
イギリスで細々と演奏活動をしているので、クラシック音楽の話題、日常、イギリスの姿をお伝えしたいと思います。
バレエが好きで、ロイヤルバレエの公演を主に観ているので、その感想も。

再び冷え込んでいます。

 

 それでも、お花屋さんなどで、ダフォディルの花をみかけるようになりました。 カーディフに5年間住んだ私にとって、ダフォディルの花は、春の訪れ。 カーディフ城の周りのダフォディルで春を感じました。

 気がつけば、3月1日のセント・デイヴィッド・デーまでもう10日。 今年はイースターが遅いものの、通称パンケーキの日(Shove wednesdayの前日)までも2週間ちょっと。 スーパーマーケットで、パンケーキの材料を集めたコーナーもみかけ始めました。

 

 

 多くの学校が、来週はハーフターム。 学期の中間にある1週間のお休みです。

 ハーフタームが終ったら、ピアノのグレード試験、そしてちょうど4週間後には、地元のミュージック・フェスティヴァル。 昨日までに今ターム試験を受ける生徒たちの試験日が出揃いました。

 5週間の試験期間中、5週目を希望してあった生徒が2週目に。 かなりまずいです。

 一番弾けていて、再来週が試験でも大丈夫な子供たちが、4週目。 うまくはいかないものです。


 というわけで、ハーフタームが終ったら、生徒たちにラストスパートをかけなくてはいけません。

 

 フェスティヴァルは、威圧感の無い、小さなコンクールのようなもの。 でも、この目的は賞を取ることではありません。 とはいっても、個人個人のベストを尽くしてもらいたい、と思います。


 去年、コンサートが多かったのに対し、今年は、靭帯損傷をした指をもう少し治したい気持ちもあって、例年以上に教えに気持ちを傾けています。

 

 とりあえずは、来週の久々の私自身のコンサートに向けて練習をし、その後は、生徒たち。 自分が弾いたほうがいかに楽か、と思いますが、育てることも大切な時間です。