再び冷え込んでいます。
それでも、お花屋さんなどで、ダフォディルの花をみかけるようになりました。 カーディフに5年間住んだ私にとって、ダフォディルの花は、春の訪れ。 カーディフ城の周りのダフォディルで春を感じました。
気がつけば、3月1日のセント・デイヴィッド・デーまでもう10日。 今年はイースターが遅いものの、通称パンケーキの日(Shove wednesdayの前日)までも2週間ちょっと。 スーパーマーケットで、パンケーキの材料を集めたコーナーもみかけ始めました。
多くの学校が、来週はハーフターム。 学期の中間にある1週間のお休みです。
ハーフタームが終ったら、ピアノのグレード試験、そしてちょうど4週間後には、地元のミュージック・フェスティヴァル。 昨日までに今ターム試験を受ける生徒たちの試験日が出揃いました。
5週間の試験期間中、5週目を希望してあった生徒が2週目に。 かなりまずいです。
一番弾けていて、再来週が試験でも大丈夫な子供たちが、4週目。 うまくはいかないものです。
というわけで、ハーフタームが終ったら、生徒たちにラストスパートをかけなくてはいけません。
フェスティヴァルは、威圧感の無い、小さなコンクールのようなもの。 でも、この目的は賞を取ることではありません。 とはいっても、個人個人のベストを尽くしてもらいたい、と思います。
去年、コンサートが多かったのに対し、今年は、靭帯損傷をした指をもう少し治したい気持ちもあって、例年以上に教えに気持ちを傾けています。
とりあえずは、来週の久々の私自身のコンサートに向けて練習をし、その後は、生徒たち。 自分が弾いたほうがいかに楽か、と思いますが、育てることも大切な時間です。