●アメーバ、怒る？
●アメーバ、怒る？
こんにちは！
イー・グルーヴの「ネット策士」加藤一郎 です。
http://www.egroove.co.jp
最近、アメーバが、
１日の読者登録数５０名までに
制限をかけましたよね？
なぜだか、わかっている人も多いと思いますけど、
これは、つまり、
アメーバが怒ったわけです。
恐らく、１日に何十件も、何百件も
相手かまわず、
自分のアクセスアップのためだけに
無差別に読者登録しまくる
心ない人が続出したんでしょうね。
アメーバの負荷が、どこまであったのか
わかりませんが、
一斉に、たくさんの人が１日に
１００名以上の人に登録申請しまくったり
することで、
アメーバ側が、
「あれ、最近、何かおきた？？サーバもおかしい。
誰だ！そんな負荷をかけてるヤツは！Fuck！(怒)」
みたいなことになったのでしょう。
あとは、ユーザーからも、
苦情が来た可能性もありますね。
だって、よく考えたら、
アクセスアップだけのために、
自分のブログもろくに読まずに、
ただ、無差別に読者登録のメッセージがきたら
うれしくないですよね？
そういう苦情も来たのだと思います。
さらに、自分のメディアに、
変な輩が増えると、メディアが汚れて
アメーバの価値も下がります。
株価にも影響がでるでしょう。
ところで、なぜ、読者登録申請数の制限を
１日、５０件にしたのか？
それも、ちゃんと考えればわかります。
自分から、誰かのブログを
ちゃんと読んで、読者登録する場合、
「ああ、この人のブログ読みたい！」
「あなたのブログの意見に、私、賛成よ♪」
と、人として、まっとうに登録していたら、
１日５０件以上の登録は、時間的に無理だからです。
だから、物理的な常識で考えて、
５０件に設定したのでしょう。
（もちろん、芸能人のように、有名で、
先に相手から読者登録されて、
それに対しての、お返しで登録するような場合は、
これにあてはまりません。
ただ、お返し登録も義務ではないですが。）
アメーバも民間会社。
自分たちの不利益になる存在の人間は、邪魔です。
アメーバブログは、基本、サービスを
無料で提供していますから
それらを、自由にコントロールできる権利がある
ということを思い出しましょう。
●
これと同じようなことは、
数年前にもおきました。
検索エンジン広告の
オーバチュアです。
オーバーチュアのキーワード広告に
何千というキーワードを自動で取得、無差別に
自動で登録申請するソフトを販売した
頭のよくない人がいました。
そのソフトは、バカ売れしました。
その人は裕福になったかもしれませんが、
そのソフトが出回ったのを見て、僕は、
「ああ、キーワード広告のマーケティングも長くないな」
「なぜ、この人達は、先が読めないのだろう？」
と思いました。
なぜなら、オーバチュアのキーワード広告の
登録申請は、オーバチュア社の社員が
手動で１件１件、審査するわけです。
検索回数も少ない、
クリックもされないキーワードを
何千、何万と申請されたら、
オーバーチュアの人間は、たまりません。
時間外労働が増えるばかり。
あきらかに、オーバチュアの人件費がかかる。
なのに、そこを考えるまでの
思慮深さがなかった。
そして、オーバチュアが激怒して
「こういうことするヤツ、最近増えたゾ。
いったいどういう業界の人間なんだ！」
と調査した結果、
「どうやら、情報販売という業界の人間達みたいだ。」
「彼らのHPの特徴は、
１ページ型の長ーーーいセールスレタータイプらしい。」
と足がついたわけです。
結果、１ページセールスレター型の人、
情報販売系と思われる人は、
一斉に、ほぼ無差別に、広告審査が降りなくなりました。
このとき、多くの情報起業家たちが、
悲鳴をあげ、難民が続出していたのを思い出します。
相手のことを考えず、
自分の利益だけを優先してしまったがために、
結局、自分の利益を奪われたわけです。
そして、真面目にやっている周りの人まで
巻き込まれました。
●
実は、ネット起業系の人たちが、
汚して、破壊していったメディアは、
オーバチュアだけでなく
「まぐまぐ」や「mixi」などのメディアも
そうでした。
「まぐまぐ」の代理登録の有料化、禁止
mixiの足跡の制限
に代表されるように・・・・。
人間として、愚かな行為をしたばかりに、
真面目にそのメディアを利用していた人にまで
迷惑をかけたわけです。
●
なぜ、人間は、わかっているはずなのに
愚かな歴史を繰り返すのでしょうか。
学ばないのでしょうか。
不思議です。
ちかいうちに、
アメーバも、同じような行動に出るでしょう。
恐らく、影で、
マークされている人もいると思います。
規約をつくるのも、
変更するのも、
『アメーバ側の自由』
ですからね。
これが、『天動説理論』。
せっかく、山の頂上の手前まで
登りつめたつもりでも
頂上に立つ支配者が、
「自分にとって邪魔だ」
と思えば、一瞬で
谷底へ突き落とされてしまう。
それが、人類の歴史。
●
アクセスを増やして、
ネットで稼ぎたい！と思っている人達が
ブログを使うのは、ありですけど、
自分で、自分の家の柱を
一生懸命、
ノコギリで切るようなことをしていないか、
チェックしてみてほしいと思います。
「これをしたら、相手は、どうなってしまうだろう？」と、
相手の気持ちを冷静に考えることができる
心の余裕がある人が、
最初は、負けているように見えても
最後に、オセロの石を、全部裏返すものですね。
また、
そういう大人の姿を、
子供達は、じっと見ています。
ｂｙいちろー ◎ ◎
P.S.
この記事を、作家の藤沢あゆみさんのブログ
「日刊モテゾー」で
ご紹介いただきました。（ｂｙいちろー）
http://ameblo.jp/motezo/entry-10261212347.html
ありがとうございます～！！
あなたの愛のクリック１票が、
僕のエネルギーです！ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
↓
>>携帯からの方は、こちらをクリック！
ブログにゃ書けない、
あんなこと！こんなこと！は
ここで、しゃべってます。
↓
あのビジネス業界の大御所達も、
みんな密かに読んでる、
ネット策士のメルマガ！（不定期発行）
こんにちは！
イー・グルーヴの「ネット策士」加藤一郎 です。
http://www.egroove.co.jp
最近、アメーバが、
１日の読者登録数５０名までに
制限をかけましたよね？
なぜだか、わかっている人も多いと思いますけど、
これは、つまり、
アメーバが怒ったわけです。
恐らく、１日に何十件も、何百件も
相手かまわず、
自分のアクセスアップのためだけに
無差別に読者登録しまくる
心ない人が続出したんでしょうね。
アメーバの負荷が、どこまであったのか
わかりませんが、
一斉に、たくさんの人が１日に
１００名以上の人に登録申請しまくったり
することで、
アメーバ側が、
「あれ、最近、何かおきた？？サーバもおかしい。
誰だ！そんな負荷をかけてるヤツは！Fuck！(怒)」
みたいなことになったのでしょう。
あとは、ユーザーからも、
苦情が来た可能性もありますね。
だって、よく考えたら、
アクセスアップだけのために、
自分のブログもろくに読まずに、
ただ、無差別に読者登録のメッセージがきたら
うれしくないですよね？
そういう苦情も来たのだと思います。
さらに、自分のメディアに、
変な輩が増えると、メディアが汚れて
アメーバの価値も下がります。
株価にも影響がでるでしょう。
ところで、なぜ、読者登録申請数の制限を
１日、５０件にしたのか？
それも、ちゃんと考えればわかります。
自分から、誰かのブログを
ちゃんと読んで、読者登録する場合、
「ああ、この人のブログ読みたい！」
「あなたのブログの意見に、私、賛成よ♪」
と、人として、まっとうに登録していたら、
１日５０件以上の登録は、時間的に無理だからです。
だから、物理的な常識で考えて、
５０件に設定したのでしょう。
（もちろん、芸能人のように、有名で、
先に相手から読者登録されて、
それに対しての、お返しで登録するような場合は、
これにあてはまりません。
ただ、お返し登録も義務ではないですが。）
アメーバも民間会社。
自分たちの不利益になる存在の人間は、邪魔です。
アメーバブログは、基本、サービスを
無料で提供していますから
それらを、自由にコントロールできる権利がある
ということを思い出しましょう。
●
これと同じようなことは、
数年前にもおきました。
検索エンジン広告の
オーバチュアです。
オーバーチュアのキーワード広告に
何千というキーワードを自動で取得、無差別に
自動で登録申請するソフトを販売した
頭のよくない人がいました。
そのソフトは、バカ売れしました。
その人は裕福になったかもしれませんが、
そのソフトが出回ったのを見て、僕は、
「ああ、キーワード広告のマーケティングも長くないな」
「なぜ、この人達は、先が読めないのだろう？」
と思いました。
なぜなら、オーバチュアのキーワード広告の
登録申請は、オーバチュア社の社員が
手動で１件１件、審査するわけです。
検索回数も少ない、
クリックもされないキーワードを
何千、何万と申請されたら、
オーバーチュアの人間は、たまりません。
時間外労働が増えるばかり。
あきらかに、オーバチュアの人件費がかかる。
なのに、そこを考えるまでの
思慮深さがなかった。
そして、オーバチュアが激怒して
「こういうことするヤツ、最近増えたゾ。
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と調査した結果、
「どうやら、情報販売という業界の人間達みたいだ。」
「彼らのHPの特徴は、
１ページ型の長ーーーいセールスレタータイプらしい。」
と足がついたわけです。
結果、１ページセールスレター型の人、
情報販売系と思われる人は、
一斉に、ほぼ無差別に、広告審査が降りなくなりました。
このとき、多くの情報起業家たちが、
悲鳴をあげ、難民が続出していたのを思い出します。
相手のことを考えず、
自分の利益だけを優先してしまったがために、
結局、自分の利益を奪われたわけです。
そして、真面目にやっている周りの人まで
巻き込まれました。
●
実は、ネット起業系の人たちが、
汚して、破壊していったメディアは、
オーバチュアだけでなく
「まぐまぐ」や「mixi」などのメディアも
そうでした。
「まぐまぐ」の代理登録の有料化、禁止
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に代表されるように・・・・。
人間として、愚かな行為をしたばかりに、
真面目にそのメディアを利用していた人にまで
迷惑をかけたわけです。
●
なぜ、人間は、わかっているはずなのに
愚かな歴史を繰り返すのでしょうか。
学ばないのでしょうか。
不思議です。
ちかいうちに、
アメーバも、同じような行動に出るでしょう。
恐らく、影で、
マークされている人もいると思います。
規約をつくるのも、
変更するのも、
『アメーバ側の自由』
ですからね。
これが、『天動説理論』。
せっかく、山の頂上の手前まで
登りつめたつもりでも
頂上に立つ支配者が、
「自分にとって邪魔だ」
と思えば、一瞬で
谷底へ突き落とされてしまう。
それが、人類の歴史。
●
アクセスを増やして、
ネットで稼ぎたい！と思っている人達が
ブログを使うのは、ありですけど、
自分で、自分の家の柱を
一生懸命、
ノコギリで切るようなことをしていないか、
チェックしてみてほしいと思います。
「これをしたら、相手は、どうなってしまうだろう？」と、
相手の気持ちを冷静に考えることができる
心の余裕がある人が、
最初は、負けているように見えても
最後に、オセロの石を、全部裏返すものですね。
また、
そういう大人の姿を、
子供達は、じっと見ています。
ｂｙいちろー ◎ ◎
P.S.
この記事を、作家の藤沢あゆみさんのブログ
「日刊モテゾー」で
ご紹介いただきました。（ｂｙいちろー）
http://ameblo.jp/motezo/entry-10261212347.html
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