明日葉について

　　明日葉　を取り上げてみました。

ご存知ですか？　八丈島とかに群生している葉っぱです。

私も生協で苗を買いました。

強くて何もしなくても毎年出てくるんすよ！

　今日その葉を摘んでも、明日には新しい葉が出てくると言われるほど、成長の早い明日葉 (あしたば 　) 。
　明日葉（あしたば）は、房総半島、三浦半島、八丈島や大島など伊豆七島といった
　温暖な地方の　海岸に自生するセリ科の多年性植物で、古くから食用として
　栽培されてきました。
　セリ科の植物は薬効成分を含む植物として知られていますが、最近になって、明日葉（あしたば）か　ら幾つかの新しい成分が発見されたようです。

明日葉（あしたば）の茎や根を折ると、その切り口からネバネバした黄色い液汁がにじみ出てきます。
この黄色い液汁には、カルコンとクマリンという成分が含まれているそうです。
カルコンは、明日葉（あしたば）特有の成分で、胃酸の分泌を抑える作用や強い抗菌作用、発ガンを促進させる物質を抑える作用、血圧を下げる作用、血液をサラサラにして血行不良による老廃物の塊であるセルライトの排出・代謝を促進、血液の粘着や凝固を抑えて血栓ができるのを抑える作用があります。
　とネットに書いてありました。　すごいです。


クマリンは、明日葉（あしたば）特有の成分ではなく、ホップや食用菊の花、ガジュツ ( 紫ウコン ) などにも含まれていますが、明日葉（あしたば）には特に豊富に含まれています。
クマリンは、アルツハイマー型痴呆症を予防する効果があると言われています。
また、クマリンにも抗菌作用があります。


明日葉（あしたば）の有効成分はカルコンやクマリンだけではありません。
明日葉（あしたば）にはカリウムやカロテン、ビタミン B 群などの成分も豊富に含まれています。
豊富な栄養素で知られるケール ( キャベツやブロッコリーと同じくアブラナ科の野菜で、
青汁の原料の一種 ) やほうれん草などの青菜と比較しても、ビタミン群やミネラル類、
食物繊維の含有量は抜きんでています。
また、植物としては良質のタンパク質を含有していることも明らかにされています。　ネットからの受け売りです。

なんで明日葉を取り上げたかというと上記に上げたようにとっても栄養価が高いんです。

そして栽培しやすいので皆様にもいかがかと思い取り上げてみました。

春の向けて栽培予定を立てておられると思いますが、

明日葉もその中に入れてください。（畑でなくともチョットした空き地でＯＫ）自生します。