と言いながらも、俺の腕(技術)は物凄い、見てくれという意味ではなく。整体師も疲れることもあるので、私で良ければ施術しますというニュアンスです。


しかし今日現在、同業者の方を施術して、まだ唸されるまでには至ってないので、まだまだだなと実感しております。


先日、整体師の方を施術しているときに伺った話。(少し間違えていたら申し訳ないです)


一緒に整体学校で習った方が、いつまでも臨床に出ず、セミナーや勉強会で実力を蓄えてからと言っているので、いい加減臨床に出て、患者さんにコテンパンに泣かされた方がよっぽど勉強になるとアドバイスしたとか。


そうなんです。


整体師は患者さんから多くのことを学んだり、気付かされたりします。私もインターンの出てから現在まで自分の無力さに情けなくなり泣いたことはよくあります。未だにですよ。それだけに患者さんが喜ぶ顔を見たときに心の底から嬉しくなり、有難い気持ちになります。