執筆実例を紹介します。
今回ご紹介させていただくのは、ピアノ教室Andante講師まっみさん の
3つ目の本質目次(ブログ目次) 、
タイトルは『Andante流生徒との関わり方 ~「教える」から「引き出す」へ~』 。
今回は、余計な解説はいっさい抜きで
ぜひそのまままっみさんならではの
「生徒の答えを引き出すヒント」をお持ち帰りいただけたらと思うのですが。
下記は縮小版ですので、もしよろしければ
ぜひ直接こちら からそのエッセンスの数々をお持ち帰りくださいね。
生徒から学ぶ姿勢、生徒を信じる姿勢が
より音楽のクオリティーを高めていく結果につながっているのだと感じます。
でも、これって、きっとどんなお仕事にも共通していえること。
「相手を信じるチカラ」、ぜひここ
から見習いたいものですね♪
~*~ ~*~ (以下保存用) ~*~ ~*~
【Andante流生徒との関わり方
~「教える」から「引き出す」へ~】
1.まずは信頼関係ありき
~人と人との間から生まれる音楽を大切に~
*ありたいコミュニケーションスタイルはこちら
*一番大切な“信頼関係”を築く努力をしています(その1
・その2
・その3
・その4
・その5
)
*人づきあいが苦手だからこそ
、本当に日々歩み寄り(その1
・その2
・その3
)
*声のかけ方、質問の仕方にも一工夫を(その1
・その2
・その3
・その4
・その5
・その6
)
*“伸びどき”を見逃さないこと
*何度も言い続けたことが伝わるときは、○が届いたとき
*ピアノをやりたいと思っている全員に、才能・ピアノで輝ける部分があると信じています
「やりたい」と思っているなら、精一杯向きあっていきます
*こちらの想い
ややり方を押しつけないこと
*「子どもだから」と卑下するのではなく、
「受け入れられる器は子どもにこそある」と信じています
*こちらが勝手にあきらめない(その1
・その2
)
*お家の方からも気軽にリクエストをいただける関係を
*生徒だけでなく、お家の方との面談も取り入れることで互いの行き違いを防いでいます
*意外と大切?“顔を見てごあいさつ”から始めています
*自信がもてるよう、存在承認も忘れずに(その1
・その2
・その3
)
*寄付を通して、全国のピアノ好きのお友達ともつながること
教室を超えた、見えないコミュニケーションも大切にしています
2.とにかく“聴く”
*とにかく聴く(その1
・その2
・その3
・その4
・その5
・その6
)
*“本音”を聴く
*私が教えた演奏ではなく、生徒の演奏が引き出されるように
*そのスタンスのきっかけはこちら(その1
・その2
・その3
)
*音楽は自分で見つけるもの
*“聴く”に徹することで、生徒の中から私の想像を超える作品が
*こちらが育てようとしなくても、
音楽の神髄に気づいたら自然と音楽も心も育つもの
*生徒の想いを引き出す、ちょっとしたコツ
*こんな質問
やこんな工夫
で、“弾きたい気持ち”を引き出します(その1
・その2
)
*そうして本人の「したい」と、
未来を見据えたこちらの「させたい」の間を埋めることも大切にしています
3.“練習させる”から“練習したくなる”へ♪
*とにかく気持ちよく練習できること
*自ら練習したくなる、ある工夫とは?(その1
・その2
・その3
・その4
)
*“毎日必死で練習”より、“ピアノを弾きたいキモチ”を大切に
*必死の努力は、余計なものまで背負ってしまいがちだから
~“枠”を取りはらうことで、こころも指先も軽やかに~
*ムダな練習が減って、そのうえで弾けるようになるなんて本当?(その1
・その2
)
*“乗らない”ときがあってもいい♪ ~いったん練習から離れることのメリットとは~
*練習を計画的にしすぎると、○○が抜ける恐れが
*時計は私が見ているので、とにかく“自分の時間”で弾いてみること
*もちろん、必死にならないといけないときは私もオニになります
*あえて、高いレベルの練習を出すことも
*実は、生徒が自主的に練習するか否かは“ここ”にかかっている
4.1対1の個別対応で、
それぞれの成長にあわせてしっかり向きあいます
*一人一人にあったやり方、練習を大切に(その1
・その2
・その3
)
*タイプ分け
や優位感覚も参考にしたうえで
、その子にあわせたレッスンを(その1
・その2
)
*音楽性をあらわすのに作戦がいる人、いらない人
*面談で一人一人の方向性を確認しながら、レッスンを進めています
*年齢にあわせたレッスン風景はこちら(その1
・その2
・その3
・その4
)
*大人の特性、子どもの特性にあわせたレッスン風景はこちら
5.常に生徒と生徒の成長を優先に考えるよう心がけています
*ごめんなさい!生徒を守るために“こんなこと”をしていました
*安全第一、小さな生徒がいるときは寒くてもストーブは使いません
*生徒の成長につながるのなら、お家の方に“こんな”お願いをすることも
6.大切なことは、いつも生徒から学んでいます
*生徒から学んだことは、本当にたくさん♪
(その1
・その2
・その3
・その4
・その5
・その6
・その7
・その8
・その9
)
*それは音楽のことだけではなく、“信じるこころ”
や“潔さ”
、“感性”についても
*生徒に勇気づけられ
、生徒あってこそ私も成長できています
*互いに学びあえるよう、生徒同士が交流できる環境も大切に
7.生徒に伝えたいこと
*みんな、もっと自信をもって!
*みんなだれでも、すばらしい♪
私は、どの生徒もすばらしい音楽性をもって生まれていると信じています
*生徒の可能性は、本人が思っているよりも、私が思っているよりも大きいもの
*楽譜を見ながらノーミスで弾くよりも、
ミスをしてもいいから暗譜で体に染みこんだ音楽を
*間違えても、みんなやさしいから大丈夫
*音楽を感じて
、音楽を楽しみ
、
人前で弾くことの本当の意義を体感してもらえたらうれしいです
8.I LOVE 生徒 ~うちの生徒自慢~
*I LOVE 生徒
~みんな本当にすばらしい
~
*“聴く耳”をもっている(その1
・その2
・その3
・その4
・その5
・その6
・その7
・その8
)
*感性が光っている(その1
・その2
)
*表現力(その1
・その2
・その3
)
・・・・
*人のいいところを発見でき(その1
・その2
)、
人の演奏に感動できる心
*音楽をひとりじめしているような演奏をするところ
*無意識でも“ここ”までの音楽性をもっているところ
*素直
*みんな、確実に上手になっている(その1
・その2
)
*ともに応援、成長しあっているところ
*作曲をしてくる生徒が増えたこともうれしく思います
*声を大にして伝えたい、
純粋な気持ちで堂々と“これ”にのぞんだ生徒を心より尊敬しています
9.待つこと、信じることで
“音楽の芽”が咲くのを見守っています
*こちらが先々手を出さないこと
生徒自らの「変わりたい」気持ちを大切に
*練習ができていないときには、レッスン自体を待つ覚悟を
*待つことで、○○の数が増えるから
*信じた中、生徒がミスをしたとしても
フォローできる体制をとっていればいいだけのこと
*不安もそのまま受け止め
、存在自体を承認し
、
過程そのものを応援することで自ら成長できるようサポートしています(その1
・その2
)
*そこから、一人一人違う“自分の音楽”が育つ過程についてはこちら