神という存在があるならば、その見えざる手が働いているのかも知れません。

 ボクの父が眠る地は、虫明市内という辛川城主の墓所で通称、市内山。虫明市内は安土・桃山時代の備前国の武将。はじめ和気郡天神山城主、浦上宗景に仕え、現在の岡山市北区西辛川のこの地、辛川城を守り、知行700貫を領知していたようです。

 のちに豊臣秀吉の四国征伐で高松城主、髙松左馬助頼邑、唐渡弾正、片山志摩を滅ぼす宇喜多直家に臣属してそのまま知行700貫を領知し、辛川の城を守ります。しかしながら1581年(天正9年)長子左近とともに直家の養子基家に従って児島郡八浜に進攻してきた毛利勢と戦い(八浜合戦)討ち死にしたのです・・・。是非も無し、これが戦国の世です。皆が一族郎党を守る為必死に戦っていたのです。

 秀吉の四国征伐、高松城(喜岡城)の落城は1585年(天正13年)のことです。つまり髙松氏を滅ぼす戦いに虫明父子は参加していないのです。これが運命!歴史です!!名古屋にいる姉は本当にバカだから、父が死んだあと「墓地なんか売ってしまえっ!墓なんかいらん!!」とボクに言ったのです。言った当人は覚えていないようですが。ボクは猛烈に激怒したのです。父はこのことを知ってこの場所を買ったのかもしれません。「天神団地の家が望める。」と言っていましたが・・・。

 ボクが日本刀に魅入られた理由がここにあるのかもしれません。まさに天職っ!!これぞゴッドハンド!!!

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