2024年9月

九月といえば、横浜市神奈川区片倉町の、あらく農園では端境期です。夏野菜はほぼ終わり、冬野菜の種まきをどんどん進めないといけないんですが。。

*あとで畑の写真をアップします


端境期のいま、出荷している野菜たち↓


地這いキュウリは8月に種まきした苗から採れ始めたもの

かぼちゃは、今年ゴドネの畑に植えて、比較的きちんとできました。ホクホク美味しいです。

冬瓜は今年久々にゴドネの畑で育てました。でも大した量は採れなかったかな。いま出荷してるのは上の畑のもの。冬至までもつから冬瓜というけれど、やはり、採れたてのほうが皮も柔らかく、みずみずしいので美味しい気がします。。

唐辛子と、福耳唐辛子。

唐辛子は、葉っぱを丁寧に取って、虫食いの実を取り除き、なるべく青いのと赤いのと別にしてまとめて55−60グラムで、袋詰めしてます。

青唐辛子を種を除き、青柚子の皮と、塩を一緒にフードプロセッサーにかけたら柚子胡椒になります。生の赤唐辛子でも、黄色の柚子皮でも作れます、生の唐辛子は、なかなか売ってないと思うので、見つけたらぜひチャレンジしてみてください。

唐辛子は姿形が美しいので、好きです。
私は乾燥させて一年中、浅漬けや、炒め物、煮物などに、一本入れて使っています。お米の保管にも乾燥唐辛子をたくさん入れています。

青唐辛子の葉も、佃煮にすると、お酒のおつまみや、ご飯にのっけて美味しいです。

他に、写真無いけど空芯菜、つるむらさき、モロヘイヤが、まだ出荷できてます。あとはこれから穂紫蘇ができてきて、ハーブはローズマリー、ローリエ、レモングラスなどが出荷できるかな。
端境期でも売場がスッカラカンだと困るので、なにか出荷できる面白い野菜、彩りのある野菜をがんばって並べるようにしています。

・と・