西国巡礼紀行 -穴太寺・善峯寺・総持寺-
ブログの更新が遅くなってゴメンナサイ。
先週は昼の天気予報も代役で出ていて、なかなか時間が取れませんでした
この週末、いいお天気でもあったので、
恒例の「西国三十三札所巡り」に行ってきました。
今回は、京都南部から大阪北部にかけての3つのお寺です。
さわやかな秋晴れ、野外に出かけるのにはいい季節になってきましたね
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((穴太寺)) 第21番札所
まず訪れたのは、京都府亀岡市にある「穴太寺(あなおじ)」。
のどかな田園地帯の中にある、閑静なお寺でした。
素敵な庭園があるのですが、
そこを眺めるお座敷がまるで老舗旅館!!
古くからの伝統や歴史を感じさせるお寺でした。
ヒガンバナが咲きそろうなか、刈り入れの済んだ稲わらの束が積まれていました。
(僕が行っていた千葉県鴨川の棚田では、
この稲わらの束、「わらぼっち」って呼んでいました…)
((善峯寺)) 第20番札所
続いては、京都市西京区大原野の「善峯寺(よしみねでら)」。
このお寺のお守りは「病気平癒、特に神経痛・腰痛にあらたかです」とのこと。
まさに今の僕に必要なお寺…。しっかり祈願してきました
こちらのお寺には天然記念物の松があり、
境内にはキンモクセイや秋明菊など、
秋の花が咲いていて、色と香りとで楽しませてくれました。
西山からの眺望、京都盆地が一望できます。
さわやかな風に吹かれて眺める景色は、最高でした。
こうして高台から見ると、
京都って三方を山に囲まれた「盆地」なんだなぁと再認識します。
(↓動画で見ると、わかりやすいかも)
(西から北、東へとカメラを動かしています)
((総持寺)) 第22番札所
阪急京都線沿線にお住まいの方には身近かも。
大阪府茨木市の「総持寺(そうじじ)」です。
きれいに整備されているお寺でした(ちょっと近代的?)。
青空と入口の仁王門の朱色がすごくキレイなコントラストで、
さわやかな秋の日の小旅行を締めくくるのにふさわしい景色でした。
(総持寺、高槻市じゃなくて茨木市でした 失礼しました)
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