雨に打たれて
ついさっきのこと。
地元に帰ろうと、新幹線の切符売り場で発券していたら
家が無いというおじいさんに、たった200円でもいいからと、物乞いをされて
びっくりして反射的にお財布から差し出した。
その人、震える両手で大事そうに受け取って、ありがとうって
たった200円であまりにも感謝されて、違和感と虚しさでいっぱいになった。
街は、感じることが多すぎて時々疲れる。
電車の中吊りポスターとか、喧騒な繁華街とか、報道番組の謝罪に浴びせる無数のフラッシュとか、、いろいろ
時々疲れる。
みんなは何を思ってるんだろう。
好きな人のこととか仕事のこととか?
こんなイタイ独り言を溜め込んで、曲にして、それでいてポップでいたいのだ!
へい!
わたし、雨に打たれてもハッピーだ!
(傘もなく雨に打たれていた旅中の写真、笑)