『笑けずり①』
クソブロばかり更新していても仕方がないので、公式のこちらもめちゃめちゃ久しぶりに更新します。
去年の笑けずりの話です。
番組を観てない人はなんのこっちゃ分からないかもしれないです。
番組の説明も長くなるのでしません。すみません。
とても辛い合宿でした。
事前に、1ヶ月弱どこかに泊まる。ということ以外は、何も聞かされていませんでしたので、誰とどこでなにをするのか?など一切分からない状態でスタートしました。
これは、ペンションに着く前の話なのですが、
集合場所がコンビごとに分かれてまして、僕らは、原宿のビームス前に集合でした。
コンビごとに分かれている理由は、ペンションで初顔合わせをしたいので、事前に鉢合わせしない為です。
ですので、他のコンビ、例えば、渋谷無限大の前はアルフドルフ。パンケーキ屋さんの前はAマッソ。織田きもの専門学校の前はぺこぱとか。適当に言ってますが、コンビごとに集合場所が違ったのです。
僕らは、集合場所であるビームス前にいました。すると、目の前にバスが止まり、僕らは目隠しをされ、大音量のウォークマンを聞かされバスに乗せられました。
そこからが地獄でした。
横の席の誰だか分からない奴がずっと僕の肩に頭を乗せてもたれてくるのです。
電車でよくあるアレです。
たまに僕が肩でポンってやるのですがビクともしません。
ポンっとしてもビタっと頭がくっついたままです。
誰やねんこいつ!下村か?
めちゃめちゃ強く肩でポンってやりたい。でも隣が下村とは限らん。
スタッフさんやったらどうしよう。
これから一緒に生活していく知らない人に対して、あんまり強くポンをやりたくないなーと思いながらも、何度軽くポンってやってもビクともしない横の席の奴に対して、なんやねんこいつ!腹たつ!!という気持ちがあまりに強くなり過ぎて、遂に思いっきり肩をポン!とさせました。
ビクともしません。。
おい!なんやねんこいつほんま!
しばきたい!めっちゃしばきたい!
今度は、頭を肩の上から外そうと思いました。
僕が思いきり前のめりになって、そいつの頭を僕の背中と背もたれの谷間に落とすという作戦に出ました。
成功しました。
そいつの頭は背もたれと背中の間に収まりました。
そのままもたれて、おもくそ頭挟んで、頭をプチっと潰したろかなと思いました。
ただ、やはり、《この人》が誰か分からない状態ではそれは出来ない。
そいつは、谷間に落ちたのに気付いたのか、そっと起き上がって、諦めるのを僕は感じとることが出来ました。
おー成功や。やっと肩の荷が降りた。
精神的にはこれから合宿が待ってるので、なにも降りることはないですが、物理的に。
よかったーー。あーよかったよかった。
しかし、次の瞬間!
なんとそいつは、僕の肩の位置を手で探りはじめ、僕の肩に頭を故意的に乗せたのです。
殺したんねん!!ほんまに殺したんねん!!
なんやねんこいつ!まじでデリカシーないやん!おいおい!横誰か分からない状態でよくそれが出来るな!ありえへんぞそれは!
それからいろんな作戦を試すものの肩から頭が完全に離れることはありませんでした。
3時間くらいが経ったでしょうか。
ようやくバスは、ペンション笑けずりに到着しました。
肩が痛い。
②へ続く。
去年の笑けずりの話です。
番組を観てない人はなんのこっちゃ分からないかもしれないです。
番組の説明も長くなるのでしません。すみません。
とても辛い合宿でした。
事前に、1ヶ月弱どこかに泊まる。ということ以外は、何も聞かされていませんでしたので、誰とどこでなにをするのか?など一切分からない状態でスタートしました。
これは、ペンションに着く前の話なのですが、
集合場所がコンビごとに分かれてまして、僕らは、原宿のビームス前に集合でした。
コンビごとに分かれている理由は、ペンションで初顔合わせをしたいので、事前に鉢合わせしない為です。
ですので、他のコンビ、例えば、渋谷無限大の前はアルフドルフ。パンケーキ屋さんの前はAマッソ。織田きもの専門学校の前はぺこぱとか。適当に言ってますが、コンビごとに集合場所が違ったのです。
僕らは、集合場所であるビームス前にいました。すると、目の前にバスが止まり、僕らは目隠しをされ、大音量のウォークマンを聞かされバスに乗せられました。
そこからが地獄でした。
横の席の誰だか分からない奴がずっと僕の肩に頭を乗せてもたれてくるのです。
電車でよくあるアレです。
たまに僕が肩でポンってやるのですがビクともしません。
ポンっとしてもビタっと頭がくっついたままです。
誰やねんこいつ!下村か?
めちゃめちゃ強く肩でポンってやりたい。でも隣が下村とは限らん。
スタッフさんやったらどうしよう。
これから一緒に生活していく知らない人に対して、あんまり強くポンをやりたくないなーと思いながらも、何度軽くポンってやってもビクともしない横の席の奴に対して、なんやねんこいつ!腹たつ!!という気持ちがあまりに強くなり過ぎて、遂に思いっきり肩をポン!とさせました。
ビクともしません。。
おい!なんやねんこいつほんま!
しばきたい!めっちゃしばきたい!
今度は、頭を肩の上から外そうと思いました。
僕が思いきり前のめりになって、そいつの頭を僕の背中と背もたれの谷間に落とすという作戦に出ました。
成功しました。
そいつの頭は背もたれと背中の間に収まりました。
そのままもたれて、おもくそ頭挟んで、頭をプチっと潰したろかなと思いました。
ただ、やはり、《この人》が誰か分からない状態ではそれは出来ない。
そいつは、谷間に落ちたのに気付いたのか、そっと起き上がって、諦めるのを僕は感じとることが出来ました。
おー成功や。やっと肩の荷が降りた。
精神的にはこれから合宿が待ってるので、なにも降りることはないですが、物理的に。
よかったーー。あーよかったよかった。
しかし、次の瞬間!
なんとそいつは、僕の肩の位置を手で探りはじめ、僕の肩に頭を故意的に乗せたのです。
殺したんねん!!ほんまに殺したんねん!!
なんやねんこいつ!まじでデリカシーないやん!おいおい!横誰か分からない状態でよくそれが出来るな!ありえへんぞそれは!
それからいろんな作戦を試すものの肩から頭が完全に離れることはありませんでした。
3時間くらいが経ったでしょうか。
ようやくバスは、ペンション笑けずりに到着しました。
肩が痛い。
②へ続く。