首都圏宿泊事情(わー漢字ばっかり) | 膵臓癌になりました

膵臓癌になりました

2016年7月、膵臓癌と診断されました。それから今迄の経過を公開します。癌の症状や経過は患者毎に様々ですが、何方かの参考になればと思います。
尚、頂いたコメントは一応確認の上公開の可否を判断した後、公開致しますので反映は遅れます。悪しからず。

おはようございます。

 

今朝の天気は雨。気温21℃、ほぼ無風。

 

体温:36.4℃

体重:79.4kg

 

未だ疲労が抜けきれません。少々重い足を持ち上げる感覚で歩き始めると、後は惰性で歩けました。傘を差しての1200歩。まあまあでは無いでしょうか。

 

最終チェックポイントの用水路の橋まで来ると、いつもと様子が違います。

用水路に茂っていた草が刈り取られてすっきりしていました。コイの姿も有りません。この用水路は虫が結構湧くので、面したお宅は結構大変なのです。恐らく昨日私がへばっている間にどちらの自治体か分かりませんが、刈ってくれたのでしょう。少し寂しくは有りますが、、、。

 

さて、時間を1日戻して昨日の朝の散歩の時の品川。
左側の建物が品川プリンス・イーストタワー。私の日曜日の宿です。壁面がタイル状の模様になっていますが、このタイルの目地に当たる部分が客室の窓になっています。お察しの通りとても細長い窓で、余り採光には役立ちません。建てられた当時は最新のモダンな(この言葉が昭和)造りだったのだと思いますが、室内の特にバスルームは時の流れを感じさせます。この建物には約30年前にも宿泊しました。変わったのはテレビが薄くなったのと、IT機器が利用しやすいように、テーブルタップやLANケーブル等が籠に入って置いて有った事。
1国(第一京浜)を田町方向に臨む。私が撮りたかったのは真ん中の歩道橋。39年前の4月1日、土砂降りの雨の中この歩道橋を渡って入社式が行われる品川プリンスホテルへ向かいました。思えば出だしから苦労が待っていた社会人(会社人?)のスタートでした。未だ6時過ぎなので人の姿もまばらです。
品川駅の玄関口です。昔はここから港南口へ抜けるには地下通路しかなく、背景のビルも有りません。今は新幹線も止まるようになり、大きく開けた街になりました。
 
昨日の散歩は此処でお終い。脚の筋肉痛が半端なく、断念しました。
 
さて、回顧はここまで。閉店ガラガラ。
 
今後、すい臓癌カフェに遠方よりご参加予定の方への宿泊情報です。
 
品川はビジネス街であって観光地では有りません。周辺の飲食店は日曜日にはお休みになる処が半数以上です。日曜の晩にはホテルの施設内の飲食店へ行っても日本語はほとんど聞こえて来ませんし、コンビニの店員も日本人は少ないです。まるで海外旅行へ来た感じ。それはそれで楽しめる方は良いのですが、疲れを癒したいと言う向きには少々難が有ります。
 
利便性を考えるなら、西からおいでになる場合には横浜周辺、これは文句をつけようが有りません。体力次第で観光も十分に楽しめます。北からいらっしゃるならば大宮周辺がお薦めです。只、大宮まで戻るなら、帰った方が、、、と仰る向きには敢えてコースを外して浅草近辺も楽しめるのではないでしょうか。スカイツリーも目の前ですので、、、。飲食店も安くて美味しいお店が多いです。東京メトロ銀座線を使えば上野も直ぐです。
 
何れにしても結構歩きますのでご注意ください。少々お高くても駅のそばに宿を取るのが首都圏の骨休めの鉄則だと思います。体力の有る方は勿論日帰りが一番です。
 
長くなりました。この辺で止めて置きます。又、来月辺りに具体的な情報を少し上げようと思います。
 
長かった出張が多い会社員時代、一つ学んだのは「宿泊情報を現地の人に聞いてはいけない」宿泊の必要の無い方には宿泊情報は分かりません。道理ですね。
 
 
患者にもいろんな人がいます。
人それぞれの闘病記。

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