円安が加速しているのは、日本はアベノミクスで、アメリカは金融緩和解除の前倒しです。日本は単に国債発行残高を増やすだけになりそうですが、アメリカは半年後以降に解除する可能性が出てきたために、トレンドを後押しします。日本株が怪しくなるなら権利落ち前、為替はGW頃というのが例年の流れですが、それまではのんびり見ていられる可能性が高いです。財政の崖は2ヵ月後にまた騒ぐだろうし、連邦債務上限で議会が妥協できるかは疑問ですが、45万㌦未満を減税対象というのは、議会さえ認めれば野放図な財政が許されるアメリカの現状です。円換算で4,000万円クラスまでがまだ減税対象で、無理やりに消費を喚起しています。㌦の場合は国内よりも海外での影響力が強く、通貨安戦争に巻き込むことになりますが、日本が世界中の犠牲になる時期は終わろうとしています。

 日本が国内生産体制を増強して貿易黒字を積み上げないのであれば、貿易赤字が定着しそうな段階で円安を誘導するメリットとデメリットの問題です。ガソリンのスタンド価格は地味に反応しており、加速する時期がこれから来ます。衆議院を解散した1116日が8110銭、WTIが86.67㌦、大発会が88円8銭、93.09㌦です。前者の頃は134円くらいでしたが、タイムラグが反映されるだろう来月初旬はどれくらいでしょうね。

 サムチョンの代理店になり下がったチョコモは絶賛自爆中ですが、経済面でも対チョンを前面に出すなら安倍でも応援しておきますが、関係改善がどうたらと言っているのでないでしょう。世界市場からチョン製を排除するために、まず素材・部品を供給しないことから始めるべきで、製品を供給できなくなれば市場を埋めるのは日本企業の役目です。いかに日本製販売を増やすかよりも、いかに相手を凹ますかを重視した方が早く、青瓦台をファビョらせるくらいのことをやるべきです。国家戦略がどうたらというのであれば、それくらいやってもまだ足りないくらいです。

 大晦日興行。内山の強さに疑問の余地はないですが、もうWBAは国内不認定でいいと思います。スーパー王座、正規王者、暫定王者を量産し、メジャー団体が4つもある中で、さらに増やしています。正規と暫定が似たような時期に違う相手と防衛戦とか、スーパーに昇格させることで正規をわざと空位にして決定戦をやるとか、ゴミ団体でしかないです。内山、宮崎、河野には別の資格者がいて、井岡は2人います。暫定王者をランキング1位扱いにしているくせに、統一戦をやりたがらないクソ団体で、亀1には次戦でスーパーとの対戦を義務付けていますが、認定料の荒稼ぎです。他の3団体は比較的にスッキリしているので、一覧で見ると現在のWBAの酷さは異常です。

 負傷で試合ができない王者ではない限りは、日本で暫定挑戦を禁止すべきです。WBAに5人いる王者で、負傷していた内山以外は王者としてまだ認めない方がいいだろうし、同じ階級から暫定が消えないなら紛い者でしかないです。井岡は試合後90日以内にローマンとの指名試合があり、それに勝ったら王者として認めます。変な政治力を使って手にしたタイトルなんて価値もないし、ありがたみもないです。亀のようなコレクターに成り下がったのはチョンBSのせいかもしれませんが、井岡にはプライドがないのか?テレ東も含めて、粗製乱造を幇助するようなことをするな。こんなのなら、ベルトの価値を下げるだけなので放送しない方がマシです。バンタム以下の階級は、本当に階級そのものを半分に減らした方がいいかもしれないです。