はいはい、また、忘れていないけれど、諸々、Upするのは忘れていました。(笑)
勿論、この2か月だって忙しくたって、
お花(華)の先生ですから(笑)、教室は俺の中心だから必ず開催してます。
いけ込みだって、華道家ですから(笑)、
表紙撮影だって、植物を使って表現をするアーティストですから(笑)、
忘れてへんで。(笑)
なので、画像で今回も・・・。
<8月は、再生のシンボルのひまわりをいける。
ひまわりの様な形の花は意外といけるのは難しい。
色も、花自体の重さもあり前を向かせる事自体も難しいので
学びの素材としてはとても良い。>
<これは、ファミリー・キッズクラス。子供と大人、親子の
感性のクラスです。子供達の感性が大きく伸びるための講座。
今のところ、子供の目線を大人が学んでいる感じ。(笑)>
<草月流クラスは、熱心に花をいけるための基本の学びも
ノートにつけて覚えていくのは非常に熱心で良い。>
<教科書の「型」を入れ、自由化をしていくととても美しい整った
花がいけられるようになる。「型」=「方」なので生き方も花には
現れてくる。「花は、いけると人になる。」(勅使河原 蒼風先生「花伝書」より一部引用)
は、本当の事。(笑)>
<体調が悪くても、「花」を触る、お稽古に参加するを目標に
「花」から離れないでいると「花」という生命は必ず、元気になる「気」を
人に与えてくれる。同時に「病気」の「気」を自らが吸い取って朽ちてくれる。
それは、「いける側の人間の「気持ち」=「こころ」=「持っている気」が
作用して「花」という生命と感応して起こる事。「花」は全てを聴いて全てを
観ている。その声が聴こえないと「華道家」は出来ないね。(笑)>
<草月流の中堅クラスには、花器の形や、色と花合わせも
教えていく。少しの事ですべての「気配」は変わる。
「気配」=「気」を配る、と書く。細やかな気配りは
「気配」を変える。>
<コツコツと、素直に「花」向かう事。アレンジメント教室では
アレンジメント(安定)と華道(不均衡)の違いをきちんと学ぶ。
そして、俺の教室ならではの手法を学ぶ事。(笑)>
<草月クラスでの、花材の説明は毎回するが基本、花は今の時代は
どんな花でも1年中揃えようと思えば揃えることが出来る。
それでも、華道には生命に限りがあるように人生と同じく
植物にも「四季」がある事も鑑みても学びなのでその説明もよくするので
それは、きちんと自分の知識にすること。>
<「キッズ、ファミリークラスは、「デカルコマニー」で
偶然の美や色彩の美を学ぶ。それは、花を合わせを覚える事に
繋がる。>
<草月クラスでもだんだんと上達をしてくると「花」にも
「我」が出てくる。「我」がある花はあまり美しくない、
「我」を持ちながらも「花」の声を聴くこと。>
<枯れる事の美しさ、彼もの造形美を「美しい事」の仕事を
する人には、なおさらに理解してほしいと思う。「花」から
学ぶ事は沢山あるのだ。>
<男子も「花」。その背中に生命と向かい合う喜びを
いつか見い出してくれる日を俺はいつも待っています。
新人女子も(笑)、同じく。「生命」の虜に「花」の虜に
なってください。そうしたら、美しく、強かに、花やかに
生きる「型」が自分のものになる。>
<造形のクラスでは、「俺のお印」と(笑)言われる
線を面にする、色彩と立体の理論も教える。>
<8~9月の総評は、暑い中もお稽古をして生徒さん腕は明らかに
上がるでしょう。「花」は、とにかくお稽古を欠かさない努力をすることで
かなり変わります。「花」を触る事が自分への大事なご褒美であることに
気が付ける様に、生徒さん全員が思える様になると良いと思いました。
10、11月は春同様に、「花」の季節です。一人でも多くの生徒さんが
学びの「場」に向かるように頑張ってください。>
此処からは、いけこみ。(笑)
先ずは、『庭のホテル』を秋に。
<こんな小さな茶花の様な「花」が俺は一番本当は得意なのだが、
(笑)、その特別感は『庭のホテル』さんだけ。>
<もう、6年も越えてのお付き合いの「オークウッドプレミア東京ミッドタウン」
このサービスアパートメントには、俺のロビー装花等が入っています。
今は、実はここのためのアートオブジェ的な「花」を日々、制作中。>
<四方正面の花。何処から見ても違う正面の花。>
<実は・・・「旅するミニクジラ」が此処にもいるのだ。
季節ごとに衣替えで花が変わる。>
<で・・・いつもの冊子表紙撮影も今月は8日に有り。
先日の撮影では、花器をいけてみた。
・・・ちゃんと、仕事してんのや。(笑)>