ライブレポ1 14/8/2 Perfume 5th Tour ぐるんぐるん 広島2日目 | Perfume Lab & Love

ライブレポ1 14/8/2 Perfume 5th Tour ぐるんぐるん 広島2日目

豪雨の中そそくさとグリーンアリーナの席へ向かう。
席は42列37番、前は通路、床は配線で盛り上がっている。

開演前、ステージセットは四角く布で覆われている。
そこに今回のロゴが投影されている。
4つ打ちのBGMに合わせて、定刻前から拍手が始まる。
両脇のスクリーンから、チョコラBBのCMが始まると、拍手は一層大きくなり、
影アナの館内放送が終わると、更に沸き立つ客席。

暗転すると、更にヒートアップ。
まずはGoogle っぽい検索窓にPerfume World の入力から。
映像は、プレハブっぽい小屋の中にカメラが入っていくと、そこはアストロホールで見たPerfume World。
カメラの目線はいろんなものにフォーカスしていく。
ラーメンの食べ残しとか、小物とか。
行く方向が決まったのか、どんどん光線が進んでいき、ステージの奥にまで進むと、

幕が切って落とされ、現実のPerfume World のステージにはPerfumeがポーズ!
悲鳴にも似た歓喜の叫びがグリーンアリーナ中からわき起こる!

種田陽平監督のPerfume Worldをライブセット用にアレンジしたもの。
階段構成と、円形のステージが目の前に。
だがそんなことよりも、やはり耳に響くこのイントロだ!

Cling Cling
全力でPerfumeの姿、そして振付を目に焼き付ける。
全身を使って で前にクロール
るんるんるん でかしゆかの髪がさらっさらっさらっ!
つんつんつん でつまみながら足を出す、
いたいから で両手を顔の前で重ねてあったのを開くポーズと、
振付にキャッチーなところが多い!

それに音がいいぞ広島グリーンアリーナ!低音が響く!床が振動している!

Handy Man
3人それぞれが異なる位置から始まる。
インド風だけど、自分的にはイントロから腕を振り上げる曲。
ゆさ、ゆさ、と、
なんだかなんだかな、のところ、
リアルにリアルに で両手をすり合わせてお願いお願いポーズ、
間奏のインド舞踊風腕と首が横に動いちゃうタイプ、
これはすばらしい曲。

Clockwork
時計のチクタク音と歯車の映像でこの曲だとわかる。
両手で時計の針を表現するのがポイント。
わーわーわ で両手を左右に振ってから上に、
3人のタイミングがそれぞれ違う。
途中から台から降りて中央に揃う。

レーザービーム
レーザー光がばーっと降りてきて、SE並みに短いイントロとシンクしただけで
最高潮に達する。
ひろしま~!!!!!
アルバムver. だった。

「ありがとうございました」(深い礼)。で、MC(別途詳細)
かなり面白いMCが続く。
チーム分けは、アン デル セン

いじわるなハロー
この振付はかわいい!
そしてそこそこ真似しやすい!
いじけないでもう~ の両手ちょこちょこ、からのハートを描くポーズ。
間奏のカンフー?は難しい。真似できない。
かしゆかのキックが・・・

そしてここでこんなイントロがくるとは思わなかった。
I still love U
振付どんなだったか忘れてた・・・
願うなら~のところと願いポーズ。
I still love you 抜け出せない の振りは、腕を横に振るの!縦振りじゃない。
それはきっと、私自身 と、目を閉じて、でぴょんぴょんぴょん 

マイクが出てきて
恋は前傾姿勢
第一印象はマカロニみたいだった。
これもそんなに難しくないから踊れそう!
マイクスタンドを傾けて前のめりがたまらん!
がんばらなきゃ のところで筋肉体操、
1番が終わるとマイクスタンドを持ってポジションチェンジ。
遠くを眺めてわくわくわくわく!
たまらん!萌えポイント多すぎるだろ!

ライブセットとしては直角二等辺三角形ツアー以来のシンプルさだと思った。
JPN、LEVEL3と、規模が大きく、大掛かりな仕掛けになってきたが、そのような演出はなく、Perfumeのパフォーマンスと曲を存分に堪能できる構成だった。

その構成が、恋は前傾姿勢が終わると、暗転。
Music by Nakata Yasutaka に合わせて世界が回転していくのだった。

まずはセットに走馬燈のようなPerfume World が投影され、折りたたまれていく。
(大道具さんが一枚を、えいやっとゆっくり折り曲げて行くのを、ステージサイド席から見ることになるのだが)
スクリーンでは世界が回転する。すると、近未来感のある高細密ディスプレイを中心としたセットへと変わっていく。

曲調も、メロウなものからエレクトロバキバキへ
マイケル・ジャクソンがアウ!て叫んでるような。
映像はエレクトロ・ワールドな世界をPerfumeがエネルギー玉を持って遊ぶというもの。

曲が終わり暗転すると、出島からPerfumeが現れる。
すぐにシングルの短いあの音。
エレクトロ・ワールド
ライブでのエレワはやはり最高の盛り上がり!

DISPLAY
3人が歌うのははじめのフレーズだけ。
再びPerfumeは姿を消す。
高精細ディスプレイからは、あのMVで見たPerfumeの映像が。
歌が始まる前に再びステージに姿を現す3人。衣装はLinQのような?Red Blue Yellow柄。コルビュジエかと思った。日本情緒もある振付は3人のパートが明確。
ディスプレイには FU… が延々続くのが面白い

VOICE
夏の曲といえばVOICEでしょう!
久々に好きな踊れる曲(ただし自分は1番だけ)で、3人がかなり目の前で踊っている!

長いMCとPTAのコーナー
詳細は別記事で。

スイカ
サーフィン(波きたよ~!)
浮き輪
かき氷!

たたいて 右
たたいて 左
たたいて たたいて ねじる
のぞいて~ じゃんけんぽん!

ぽん 右
ぽん 左
ぽん ぽん ねじる
覗いて~じゃんけんぽん!

Party Maker
LEVEL3のような凝った演出はない、素のPerfumeと観客のガチ勝負
クラップのタイミングはPerfumeが決める。それ以外はひたすら跳ねる、そしてHands Up!

興奮そのまま、更に上がるしかない。
GLITTER
レーザー光線が広がる!
センターの出島から丸見えだったのか、
へたくそなフリコピを一生懸命やってたら、あ~ちゃんに見つかって
「いいね!」もらった!
曲はオリジナルとアルバムmixのハイブリッド。
フリコピをする以外にはやることが思いつかない曲だけど、それだけに汗だくになって全力で踊った!

セラミックガール
なつかしい昔の歌。
指3本前に出すだけでなく、なんかやらなきゃいけない振付があったはず、、、と思いながら。
セラミッガ!でそのまま前に出したまま、じゃなかったけ?
高速ダンスで歓声が上がるのは当時と同じ。

ジェニーはご機嫌ななめ
全力でHey! 3人へのコール!
声には出さないけどリズムはあ~ちゃん旧コールで腕振る!
PPPH! 周りがやってなくても基本!

チョコレイト・ディスコ
酸素不足で倒れそうになりながらも全力でディッスコ!

MCがあって、

「この手で掴んでいきたい
夢も チャンスも そして あなたも」
Hold Your Hand

Lyric Video に応募した全ての手を投影、みんなの手に支えられそれらを背負っての歌。

アンコール
白に近い薄いピンクの衣装で登場
MY COLOR