菓子繁盛店ブログ -2ページ目

逃げるな!

最近、よくお伝えしているのが、



逃げるな!



この言葉。



販売はすぐに商品の所為にし、

   「売れないのはいい商品が出てこないから!」

製造はすぐに販売の所為にし、

   「売れないのは販売がしっかりと売ってくれないから!」



客観的立場から申し上げれば、

どちらもそのスタンスでいれば、いつまで経っても結果は出ないと思います。



常に「自責」

もっと工夫して売れば売れるのではないか?

もっと繊細に作れば、もっとおいしくなるのではないか?



そんな風に考えて、一人一人が行動をはじめたとき、

成果は出てくるんだと思います。



自分の仕事、自分の責任から逃げ、

すぐに他人の所為にするのは良くないこと。



改めて、自分の仕事を見直してみましょう。


〈鈴木〉







クレームとは?

できることなら、お客様からのクレームは貰いたくないものです。



しかし、残念ながら、

クレームをゼロにするというのは至難の業。



実際、どんなに接客水準が高くとも、

クレームがゼロということはありません。



何故なら、

そもそもクレームとは、

お客様の期待値と実際のサービスの差により生まれるものだからです。



どんなに接客水準が高くとも、

お客様がその水準を当然だと認識し、

かつ、その水準以下だと感じた瞬間に、

クレームを言いたくなるわけです。



もちろん、そもそもの水準が低く、

 ・つり銭ミス

 ・お渡し間違い

 ・雑

 ・無視された

 ・態度が悪い・・・

と言ったレベルはもってのほか。



基本的接客のレベルは当然クリアしておきたいものです。



そして、その上でさらにサービスレベルを上げていくためには、

お客様からのご要望・クレームから目をそらさないことです。



クレームから逃げるのではなく、

積極的にお客様のご意見・ご要望・クレームを聞き入れ、

自店の接客水準を高める努力をすると良いでしょう。



こういうスタンスで望むと、

ご意見・ご要望・クレームのお客様に



「申し訳ございませんでした」と謝罪を伝えるのではなく、



「お知らせいただき、ありがとうございました」と

感謝の気持ちを伝えられるようになります。



「ありがとうございました」と言われてしまうと、

怒りも半分以下に下がってしまうから不思議です。



是非、無理にクレームをゼロにしようとするのではなく、

クレームを積極的に聞き入れ、

自店の接客レベルアップを目指しましょう。



〈鈴木〉

お申し込みありがとうございます。


今年の視察ツアーは6月23・24日の2日間です。



訪問地は東京・埼玉・栃木




詳しくはこちらから・・・

http://www.funaisoken.co.jp/seminar/315530.html#_ga=1.190765282.833246829.1345799378




先週ご案内を送付させていただき、

1週間あまりが経過しましたが、

おかげさまでたくさんのご参加ご応募いただいております。



ご参加お申し込みの皆様、ありがとうございます。



そして、ご参加ご希望の皆様、

まずは日程確保とお申し込みをお願いいたします。



研究会・倶楽部の皆様、

座席確保いたします。

お早めにお申し込みお願いいたします。


〈鈴木〉