アメリカ
テキサスボートワールド社
今年のアメリカ艇1stのリギング作業がスタート
まずはベクサスボートVXs-20から
この後はケイマス→バスキャットと合計3艇のリギング予定
キーワードは「FFS仕様」って事
最近ちょくちょく耳にしたり目にしたりする
FFS
Forward
Facing
Sonar
つまりライブソナー振動子を全般的に示している単語
この5年ほどでバスフィッシングのスタイルというか技術が相当変化
フロントに魚探3枚は当たり前
しかも最近では大画面モニターを駆使するアングラー急増中
SDG Marine関係だと米国NBT社製のモニターをシステムに導入するケースも増加
それに追従していくために自分のシステムもアップグレード
なかなか前周りにスペースないバスキャットのナローモデルにNBT社16インチ装着は大変でしたが、うちのメカニックスタッフが頑張ってくれました
ある意味3枚よりシンプルにもなりました
しかし魚探装着枚数を増やしたのをFFS仕様というケースも多いですが、私的にはFFSを釣りに活かせるボート仕様が本当の意味でFFS仕様の船かなと感じてます
あくまで自称ですが、ボートディーラーのトップがここまで複数の船をそこそこ全部載せで運用してるのは世界でも私だけかな?と思ってます
そこで最近のFFS仕様に装備をアップグレードしてもそれを運用面で「活かせる」仕様にトータル的になってるか?なってないか?は最近特に自分が日米でバスボート走らせてる立場から見えてきたり、実際に体験体感してる事がSDG Marine仕様としてお客様に自身を全くおススメできる用になってきました
キーワードはずばり
重量バランスと浮姿勢の関係と感じてます
これ実はミスった実例写真です
重量バランスを重視したせいで、浮姿勢がダメダメだったケース
船はジャガーに450HP
船外機の重さが想像以上に効いたケース
翌日にはバッテリーシステムを見直し作業
別の船みたいになりました
琵琶湖で運用してるチャージャーボート210エリート
これもNBT16インチを装着に伴いリセッティング
翌週に福島健くんと湖上で二日間テスト
とにかく自分で試してみる
それができる環境があるなら活かそう!です
特に最近はフロント周り全部載せで前周り重量が増加
同時にリチウムバッテリー搭載によりリアは重量減
これのバランスには搭載するタックル量もかなり影響するので・・・そこまで大凡お客様に聞いて最適な仕様を提案することを心掛けています
幸運な事にボートディーラーしてる絡みと現在の環境で様々なメーカーのボートに乗れるので試せるのが1番メリット
FFS仕様にはトローリングモーターにも要求されるものが従来とはかなり変化してきたのも最近の特徴ですね
このお話はまた別の機会にでも