神戸空港問題を考える | かしのたかひとマインドマップ

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かもめ地域創生研究所
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樫野孝人のブログ

スカイマーク破綻のブログを投稿すると
やはり皆の反応がとても多い。

空港問題は神戸市民にとって、かなり大きな問題なのは明らか。

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いまだに廃港論が後を絶たず、
空港島の空き地問題が市の財政を苦しめている神戸空港。
せっかく造ったのだから活用すべきという論者も多いが、
ではどう活用するかというと、24時間空港にして国際便を飛ばすとか、
米軍基地にするなどの案が酒の席では語られている。

現実では、国の肝入りの関西国際空港が伊丹空港と一体経営化し、
既に24時間空港となっている今、神戸空港を24時間にするのはハードルが非常に高いだろう。

出来るのはせいぜい発着枠と時間の延長くらいではないか。
また国際便も神戸空港の滑走路の長さ2400mではアジア便しか飛ばせない。
LCCも関空に後れを取っており、LCC側が神戸空港に降りるメリットを
経営的にも感じないだろう。

私の提案はSEA&AIR戦略である。

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ということで、続きは新著「人口減少時代の都市ビジョン」を
お待ちくださいー。