ある日、姑乙美に
姑乙美「今日、おじいちゃんのゴハン頼むね。」
と言われました。
(;・∀・)<ん?夕飯を作れってこと?
・・・なんて思ったあなた、あまーーーーーーーーーーーーい!
姑乙美「ゴハンは作ってあるから、一緒に食べてあげて。」
(甲;・∀・)<・・・・えっ?
姑乙美「おじいちゃん、一人でご飯食べたく無いっていうの。」
・・・そうなのです。
舅は一人が嫌なのです。
もちろん旦那同様、家事は一切出来ませんが、
でも、ご飯をよそって一人で食べるぐらいは出来ます。
出来るのだけど、一人は寂しいから嫌なのです。
めっちゃんこ(古)寂しがりやなのです。
姑乙美がお友達と夜出かけたりするのを舅はとっても嫌がっていますが
姑乙美は「嫁が来た!嫁に一緒に居てもらえる!これで私も出かけられる!」と思ったらしく、
舅を振り切り、友達と飲み会に出かけるようになりました。
(甲;・∀・)<・・・つーか・・・
忘年会、新年会、歓送迎会、花見、ビアガーデンとかって
何度も何度も姑が出かけるたびに
私は舅と一緒に夕飯を食べに実家に行かなくてはなりません。
同居じゃないからね、わざわざ実家に行ってご飯にするんですよ!!!
(甲;・∀・)<どんだけ~
しかも、舅曰く、人の家は落ち着かないから、自分の家で食べたいって。
(甲;・∀・)<オイオイ。私には人の家に通わせておいて・・・・
おじいちゃんは規則正しく7時から夕飯です。
(甲;・∀・)<旦那はそんなに早く帰れないので、大体ワタクシ甲子一人で通います。
そして、ニュースや時代劇を見なくてはなりません。
(甲;・∀・)<ど・・・ドラマやバラエティが見れない・・・
(甲;・∀・)<もちろんチャンネル権はありませんww
そして、舅の昔話を延々と聞きます。
(甲;・∀・)<飲むとさらにくどくなります。くりかえ~し、くりかえ~し。
そして、なにより帰れません。
姑が帰ってくるまで、
舅「もうかえるのか?」「まだいいじゃないか。」って引き止められます。
(甲 ; ゚Д゚)<夜の11時過ぎてもこれですよ~
私、そろそろ眠くなってきたし・・・
あしたも仕事で朝早いし・・・
と、一生懸命帰ろうとするワタクシ甲子ですが、
舅「まだ乙美も帰ってこないし、もうちょっと・・・」
(舅T_T)うるうる
・・・と、すがるような目で見つめられます。
寂しがり屋にもほどがあります。
あまりにも続くので、ペコちゃん(旦那)が
ペコ「おじいちゃんも一人でご飯ぐらい食べれるだろう。」
と言ってくれました。
(´▽`甲) ホッ
しかし、舅の反撃を食らいました。
舅「もうすぐ死ぬんだから
死ぬ前に夕飯ぐらい一緒に食べてもいいじゃないか!」
Σ( ̄ロ ̄lll) ギャボーン!
・・・そして、夕飯時のお宅訪問介護(?)は続いたのでした。
※注)全然死にそうな気配はありません。
((((甲 ;゚д゚)))<死ぬ死ぬ言うのは卑怯ナリ~
でも、私の仕事が忙しくなって7時なんかに帰れなくなった頃、
しょうがなく舅は一人でご飯を食べるようにしてくれました。
(;・∀・)<仕事に救われた。
((((甲 ;゚д゚)))<姑が先に死んだら、この人どうするんだろう・・・・
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