本を買いました。

「上手に“痛い”が言える本」
5分間診療で医師に症状を伝えよう
How to say 'ITAI'!!

火星たんけん3.0-本「上手に“痛い”が言える本」

6月21日に初版第1刷が発行されたばかりの本ですが、
常にハライタを抱えている私はタイムリーなタイミングで
出会うことができました。

面白おかしい4コママンガや可愛いイラストを交えつつ、
本人にしかわからない“痛み”というものをどのように
医師に伝え、知ってもらうか、というノウハウが
わかりやすくまとめられています。

痛みは辛い。
本当の辛さは本人にしかわからない。
そりゃそうだ。他人は経験できません。

だからといって我慢すればよいという問題でしょうか。
言うだけ無駄・・・と思っていたりしないでしょうか。

少しでも痛みに関する“語彙”を増やし、
医師と共通言語を使用することで認識を一にし、
より自分に好ましい治療方針が開拓できるのであれば
利用しない手はないです。

痛みを語りましょう。
私の痛みは、いつ、どこに、どのように現れるのか。
変化はあるのか、時間的な長さは・・・。
観察できる“痛み”の要素は沢山あることを知りました。

誰しも「のど元過ぎれば・・・」で、痛みが引けば、
それがどんなに辛いものであったとしても
時とともに忘れてしまう。
本人が忘れるものを、他人が把握することほど
難しいことはないと思うのです。

先ずは忘れないように記録に残そう。



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