先日、娘、水玉イチゴ(4歳)を幼稚園に迎えに行ったところ、お弁当バッグの中に紙切れ発見、



私宛だったので、「ラブレター!!!???」と上がったのですが・・・




もしよければ、水玉イチゴをスリープオーバー(お泊り会)に招待したいんです。電話ください。



って・・・







お泊り~!4歳になったばかりだけど、早くない?



独学で英語を流暢に!ダイエットも同時進行。




このメモは、幼稚園の隣のクラスにいる女の子のお父さんからのもので、下記の記事にでてきた親子です。娘同士は保育園も一緒だった(保育園当時は全く知らなかったけど)ので、幼稚園でも仲良くしてるらしいです。





以前、「しがみついて離さない」っていう単語を覚えた時の小話を書きました。

http://ameblo.jp/kasaharawhite/entry-11186376414.html



この記事の一件の後、お父さんとはたまに顔を合わせ少し話したり、お母さん(相変わらずエボラ出血熱さんのイメージ)も一回くらい挨拶しましたっけね。

親同士も全く知らない間柄に等しい。。。。




すごい人の良さそ~~~~~うな夫婦だけど、幼稚園児がいるにはえらい歳いってんな~(←余計なお世話)くらいにしか思ってなかったんですが・・・




私は子供の頃、友達の家にお泊りで行ったり来たりしたのは、小学生になってから隣の家の幼馴染とか、近所に住んでる友達とか?その程度で、幼稚園の時はおじいちゃんおばあちゃんの家に一人で泊まるにもメソメソしてたっけ・・・




キリンさん(オージー夫 40歳)に言うと、



「へ~~~~~~~ いいじゃん。ROCKHEADも預かってくれたらいいのになあ。はっはっは」





そんなもんか。




とりあえず、電話してみたところお父さんが出まして(自営業かなあ)、




「あなたのの名前、スペルきっと違ってたよね?」




「いや、あってましたよ。過去にジャパニーズのGFがいたとしか思えませんね」




「いやいや(笑)、良かったよ、あの紙切れ見つけてくれて。水玉イチゴに君達の電話番号聞いてもわからないようだし(そりゃそうだろ・・・)、うちの子は初めてのスリープオーバーに招待する子は水玉イチゴがいいって言うし。」




「一度もよそのお宅で寝たことがないからどうなるかわからないけど、泣き止まなければいつでも迎えに行くし、そちらがいいんであれば、うちは喜んで行かせてもらいますよ。旅行の予定もないしいつでも大丈夫です。」





「ああ、それは良かった!じゃあ、明後日なんかどう?」





早っっ!!




もっと来週とか、この秋休みの間にとか、そんなんかと思ってたよ。(笑)




そして次の日にお母さんの方から電話がかかってきて、その日は家族で島までクルーズへ行くので娘さんは幼稚園には行かないけれども、4時過ぎに水玉イチゴを幼稚園に迎えに行くと・・・



ほう・・・自家用ボートを持っていると。。。そしてそれは陸ボートではなく海での娯楽になっているんですね。



いやいやそっちではなく、打ち合わせなく突然お泊りスタート?!




えらい慣れてるなあ。(笑)



これはちょっとしたカルチャーショックですよ。

きっと私が預かる方だったら、その子供は食べ物は何が好きかとか、食べさせちゃいけないものはあるかとか、甘いものはどうだとか、夜寝るときに何かしてほしいことあるかとか、いろいろ親に質問すると思うんです。



ナンモナシ。






さすがの私も、その家の住所も知らないわけだし幼稚園で1度会いましょうという提案をしました。幼稚園の方も親じゃない人が子供を連れて帰らせるわけにもいかないでしょうしね。





そして今日がそのお泊りの日です。




4時過ぎに幼稚園に行きましたが、お母さんと娘さんは4時半頃到着し、



「ゴメンナサイね、潮の満ち干きを読みまちがえて、砂にボートがはまっちゃって焦っちゃったわ。待っててくれて良かった!!」




ホントに自分達だけで何時間もクルーズしちゃうのね。本格的だなあ。




もし良ければ我が家まで一緒に来て、お茶でも飲んでってということでお邪魔しました。




VOGUEだった!!



VOGUEは日本でインテリア誌のほうもでてるんですか?






残念ながら家の写真は撮れませんでしたが(笑)、ものすごいでかい家でした。




うちの子供たちすっかり私のことは忘れて遊びまくり、放し飼いになってる犬に追いかけられ追いかけ、トランポリンから落ちたりすること30分。



私が帰ろうとするとROCKHEAD(息子)は自分も泊まりたいと言い出す始末、水玉イチゴもあまりに興奮しているため、自分ひとりでその家に泊まるという事実を忘れてるんだかなんだかわからないけど、あっさり「バイバイマミー!」と言ってまた遊びに行ってしまった。



最初はちょっと心配だった娘の始めてのお泊り。

なんにせよ、あちらの家族がどーーーんと構えてるので、こちらも安心です。




Thank you for having her tonight. We will come and get her in the morning, but sometime next week!! I'll be pissed and staying at Casino with my mobile phone switched off tonight!!




↑タチ悪すぎ・・・


とちょっとおどかして車で走り去りましたが、さて、その後どうなってるんでしょうか。今のところなんの電話もないんで、きっと楽しんでるんだろうな。





。。。(^_^;)