長女が私のことを、「3K+Nだ」と言った。

その理由は、以下の通り。


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 その1・・・かっこいい


PSPで「塊魂」(ゲーム)をやっている

私の表情が真剣で、かっこよく見えた、らしい。


 その2・・・かわいい


かわいい声で、返事をすることがある。

(Dr.スランプのアラレちゃんが、

 「ほよ~」と言うような感じで)


 その3・・・怖い


朝の仕度が遅い子どもたちに

「ほら~ぁ、もう8時だよ~ぉ」

と普通に声をかけたつもりなのに、長女と次女の両方が

「怖い!その声、怖いよ~」と、ビビッていた。

  ↑

「遅刻したら、ヤバイんじゃないの?」という

私の不安な気持ちが、そのまま声に現れるらしい。


・・・ネガティブ


以前、長女が

「おかん(私)の誕生日の語呂合わせって何?」

と聞いてきたことがある。


「10月4日を、天使の日って言う人もいるらしいけど、

 私は、『凍死』って語呂にするよ。

 しかも、’67年だから、むなしい凍死。ふふ。」

と答えたら、

「なんで、そんなにネガティブなの?

 天使でいいじゃん?!」

とつっこまれた。


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「ほほー、なるほど。それで、3K+Nなのね~」

と、私は長女の説明に納得した。


個人的な感想として、+Nの部分が気に入った。


なぜなら、ポジティブとネガティブがあってこそ、

私という人間が出来上がっているのだし、

さらにそのネガティブなことを、

笑いのタネに変換するのが大好きだからだ。


続けて、私は、長女に言った。


「そういえば、3Kってさ、

 普通は、劣悪な職場のことなんだよね~。

 汚い、きつい、危険・・・だったっけ?(笑)」


「だからー!なんで、そう、ネガティブなの!?」

と、長女はあきれていた。


ネガティブは、そんなに悪くないよ。

だって、少なくとも、ブログのネタになるもんね。