このところ、ほんろうされてばかりなので、

「本当の秩序はどこにあるのだろう?」

と思いながら、瞑想してみた。


流れる川をイメージして、

そこに何枚か葉っぱを流してみたり、

自分が葉に乗り、流れてみたりした。


自分が流されるイメージは疲れる。

岸に戻り、また座ったら、おちついた。


川の流れを見つめなおした。


「私は今、どこに座っているんだろう?」

と、ふと、疑問に思った時、

「大いなるナニカ」(名前は何でもいい)の上に

自分がいるんだと気づいた。


そうして、自分のまちがいがわかった。


私はずっと、この川やその流れ、流水などが、

自分の従うベき秩序なんだ、と思ってたんだ。


でも、今座っているこの場所が、

おしゃかさまの手の平の上であり、

本当の秩序・・・。


*****


瞑想を終えて、目を開けてみたら、

私の体は自動操縦のようになり、

勝手にどんどん家事を始めた。


私という視点は、おどろきつつも、

静かに成りゆきを見つめ続けた。


まったく新しい「あり方」に

気づかせていただいた。


ありがとうございます。