このところ、ほんろうされてばかりなので、
「本当の秩序はどこにあるのだろう?」
と思いながら、瞑想してみた。
流れる川をイメージして、
そこに何枚か葉っぱを流してみたり、
自分が葉に乗り、流れてみたりした。
自分が流されるイメージは疲れる。
岸に戻り、また座ったら、おちついた。
川の流れを見つめなおした。
「私は今、どこに座っているんだろう?」
と、ふと、疑問に思った時、
「大いなるナニカ」(名前は何でもいい)の上に
自分がいるんだと気づいた。
そうして、自分のまちがいがわかった。
私はずっと、この川やその流れ、流水などが、
自分の従うベき秩序なんだ、と思ってたんだ。
でも、今座っているこの場所が、
おしゃかさまの手の平の上であり、
本当の秩序・・・。
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瞑想を終えて、目を開けてみたら、
私の体は自動操縦のようになり、
勝手にどんどん家事を始めた。
私という視点は、おどろきつつも、
静かに成りゆきを見つめ続けた。
まったく新しい「あり方」に
気づかせていただいた。
ありがとうございます。