昨年末、久しぶりに試写会にいってきました。観せていただいた映画は、ナオミ・ワッツ主演「愛する人 Mother&Child」です。


すごーく簡単にいっていまうと、37年間お互いに会うことをしなかった母と娘が、母親の死や子供の妊娠といったことをきっかけに、初めて会おうとして...というものです。ストーリー詳細は、映画のウェブをみてね。


結論からいってしまうと、私の中では☆三つくらいでしょうかね。何の責任もとれない子供が無防備な性交渉を行うことで妊娠してしまって出産にいたり、子供を産んだはいいものもすぐ養子に出すという無責任さがクローズアップされているのですが、アメリカではよくあることなんでしょうか。


そういえば私が留学していた学校のヘルスセンターには、タダでコンドームがおかれており、日本人留学生の女の子が大量にもらっていたのを思い出しました(ほんとにすごい量だったみたいで、仲間内ではあんなに?!と話題になりました)


それと日本よりもアメリカでは養子縁組が頻繁に行われていますが、養子縁組にはいろんな意味での困難が伴うものであることがわかりました。


妊娠や出産については考えさせられる映画でしたが、エンタメとしてのお勧め度は☆2.5-3つです。