どうも、こんにちぱ。
今ひとつ飛び出せないふぁみこん親父です。
バーチャルコンソールで配信するには色々と弊害のあるソフトは多々ありますが
通常のコントローラー以外の付属品、周辺機器に従事した仕様のソフトなんかもその内に入ると思います。
子供時分よりピンポイントで出続ける3-Dメガネを用いる『飛び出すゲーム』もその中の一つ。
オーソドックスなタイプの3-Dメガネといえば赤と青のセロファンの貼ってあるやつですね。
ファミコン第一弾の飛び出すゲームはスクウェアよりディスクシステムで発売された『とびだせ大作戦』です。
スペースハリアーをいやおうなしに連想しますが…
こちらは空中には浮かず地上を徒歩でずんずん進みます。
どのくらい立体的に見えたかは忘れてしまいました。
しばらく後に登場したのが『ファミコン3Dシステム』。
こちらは希望小売価格6.000円の周辺機器でスコープに液晶が組み込まれており
高速に点滅する画面と液晶とを重ねることで立体視を可能にしているそうです。
対応ソフトは以下に明記。
まずはポニーキャニオンより発売の『アタックアニマル学園』。
いや、もうスペハリのパクr…規制の緩い古きよき時代でした。
面が進むごとにコスチュームチェンジする萌えゲー?
●『コズミックイプシロン』
続いてアスミックより発売の『コズミックイプシロン』。
こちらは単なる亜流ではありません。
とにかく背景のスクロールがなめらか。
敵の疑似拡大っぷりやスプライトと背景の連動具合、その他細々した点まで
ファミコンとは思えない処理を施してあります。
名作。出して。
音楽が良いと評判のコナミのファルシオン。
グラフィックも良いです。
任天堂より発売、HAL研究所が開発。
カートの前にラリーに挑んでいたブラザーズ。
しかも飛び出るぞ、と。
●ハイウェイスター(動画)
ジョジョのスタンドではございません。スクウェアより発売。
これまた良作。動画をご覧頂ければわかる通り
拡大具合もそこそこ、コースの見晴らし、曲がり具合の処理は
超グッドです。
結構遊んだ記憶あります。懐かしい。
他にジャレコの『風雲小林拳 暗黒の魔王』、
スクウェアの『JJ とびだせ大作戦パート2』
なんかがありました。
メガネなしで遊べるやつもありましたし、配信の望みはうすくないかもです。
良作揃いだし是非遊びたいですね。
それにしても飛び出す事を強調しやすいのでファミコン3-Dシステム対応のタイトルは殆ど、視点が一緒ですね。
他、マスターシステムにも同様の仕様の3-Dメガネはありましたしバーチャルボーイや
こんなゲーム まで出ましたが又の機会に。
今後映画は『デジタル3-Dシネマ』と称した立体的に見える映画及び映画館が増えるそうですが…
ゲームの世界ではどうなんでしょう?
今後3-D対応シネマが時流の波に乗れば3-D対応ゲームがまたもや出てくるかもしれませんね。
では!