仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか | 後回しにしない生き方しない?

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(2008/05/29)
山本ケイイチ

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最近スポーツクラブでのトレーニングのモチベーションが下がり気味なので読んでみた。

体を鍛えるということも結局その他の勉強と同じことで
・目的を明確にする
・現状を把握する
・その目的を達成するには具体的にどうすべきか。期限、頻度、メニューなどを専門家と決める。
・仕組み化する
・実行
という手順を踏まないと上手くいかないという。

すごくもっともな話で、私の場合
・目的 → 体力UP、肩こり腰痛の軽減
・現状を把握する → 6月11日に体力測定済み
・具体的な目標 → 同じく6月11日にトレーナーによるメニュー作成済み
・仕組み化 → 徒歩圏内の施設を選ぶ。スケジュール帳に予定を入れる
・実行 → 若干不安有り
というところ。
恐らく、「仕組み化」が不十分なのと、成果を短期間で求めすぎているのがモチベーションダウンの原因だと思う。

そこで、
「仕組み化」については、以下のように改善する。
・スケジュールの優先度を上げる
・ちゃんとスポーツクラブに通ったら、何らかのご褒美を自分に上げる
・このブログで宣言する。
「私は定期的にトレーニングをして、体力年齢を戻します!」

なお、語学やその他の勉強と同じように、成果が出るまでに数ヶ月かかるとのこと。
2~3ヶ月続ければ「気持ちが変わり」、半年続けば半永久的に続けられるそうだ。
とにかく、忙しいときは細々とでもいいから、通うのを止めないこと。これに尽きるようだ。

参考までに書いておくと、トレーニングによって脂肪を筋肉に変えていくのだが、このとき、食事等にも気をつけないとかえって体重増になったりするそうである。
私は「トレーニングで痩せないように」というのが注意点なので、この筋肉と脂肪、体重と食事の話の悪い例を参考にすればいいんだな。

メタボ対策でスポーツクラブ通いを考えている人は、施設を選ぶ前に読むことをおススメします。