移植手術に関する署名活動 | ChouChouRIBBON☆KiraKiraDeco.miho

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富山県氷見市在住。JLL認定講座リボンアートChouChouRIBBON代表のmihoです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶オーティークグルー、ユリシスドンネ、ジェムチェミー、ジュエルDeCoRe、ビジューデコスイーツ、ファッションデコ講師など

大樹君を救う会では署名活動もする事になりました

署名の用紙の内容です

↓↓↓
臓器移植法の見直しと海外での臓器移植手術に対する支援制度の確立を求める署名

厚生労働大臣様

大樹君を救う会 会員一同

代表 松原勝久


 平成9年に臓器の移植に関する法律が成立しましたが、臓器を提供する意思のあるドナー登録者数は、僅かに増えているもののドナー制度と臓器移植に対する認知度はいまだ低いと言わざるをえません。海外では人道的な判断のもとで臓器移植を受ける制度が整備され、安全に移植を受けることができる国も多くありましが、日本では法成立後からの約10年間で移植者リストに登録された人のうち、移植を受けたのは国内56人、海外34人で、109人の患者が移植に至らず死亡し、108人が現在も移植を待っており、登録に至らなかった方を含め、今後も多くの患者が移植を懇願しながら力尽き亡くなっていきます。
このような状況から、移植制度が整備された海外での臓器移植に、生きる望みを懸ける多くの患者が存在し、今もボランティアの皆さんが海外での臓器移植のための募金や支援金を一言では言えない苦労をしながら集めています。日本全国に支援を行なう『移植患者を救う会』 がいくつも設立され、民間の善意で臓器移植の患者を支えてきました。患者本人の不安はもとより支援者も様々な辛い思いをして活動しています。インターネットの掲示板などでいわれなき誹謗中傷を受け、移植を拒否して亡くなられた方や、支援者や家族の中で精神的な障害を発症し以前の生活に戻れない方も数多くいます。

憲法では、国民の生命、自由及び幸福追究に対する国民の権利について、国政の上で最大の尊重を謳い、私たちは国を信じ健康保険を納めています。国民はいつ誰が、この病魔に襲われるか判りません。そして周りの方を含め辛く苦しい立場に立たされる不安があります。
現在の臓器移植法の見直しと、海外での臓器移植に対する支援制度の確立と健康保険の適用を認めて下さい。助けることができる『命』を見捨てないで下さい。
私たちは、生死の瀬戸際に追い詰められた患者や家族に、なお過重な負担を強いることがない法の整備と、精神的な攻撃から守るために、悪質なサイトの排除や取締りを含め、この国に『いのち』を繋ぐシステムが早急に整備されることを求めます。